ほり圧コラム
「言えない」と「言わない」は全く違う
「言いたいことが言えない・・・」
「言えるけど言わない」
どちらも結果は同じです。共通して何も言葉にしていません。
でも、この2つには大きな違いがあります。
それは、「自分の意思によるものかどうか」。
結果的に同じに見えても、自分で選択したかどうかで心の持ちようは大きく変わります。
あなたは、自分の考えをきちんと主張することができますか?
周りの目を気にして意見を変えることはありませんか?
このコラムでは、自分の人生を自分の意思で選択できるようになるために、心臓の毛をボーボーにするヒントを集めました。
「自分に嘘をつかず、やりたいことができるようになる方法」や「苦手な人とのストレスフリーな付き合い方」などについて、実際のエピソードを踏まえながら、真面目に、時に面白おかしく紹介していきます。
それでは、まいりましょう。
世間体という同調圧力に負けそうになるとき
あなたは「後悔していること」はありませんか?
やりたかったのに、できなかったこと。
自分の正直な気持ちを心の奥にしまい込んだこと。
チャレンジしないまま諦めたこと。
どうしてできなかったのでしょうか?
人が何かを躊躇するとき、「世間体」がネックになっている可能性があります。
実は、私も世間体を気にする一人でした。
大学を卒業して就職するという「世間が決めた普通」の道を歩み、「何か違う」と思いながらも進み続けました。
「辞めたら、周りはなんて思うだろう?」という足かせがあったからです。
そんな私がボーボー人生をスタートさせたのは、新卒で入った会社を2年も経たずに辞めた時。
「ライターになりたい」と思ってライターになり、誰に何と言われようと、やりたいことは全てやってきました。
そして、これからもガンガンやっていく予定です。
なぜなら、心臓の毛がボーボーだから。
フリーランスという道を選んでからは、後悔はありません。
あなたは「後悔していること」はありませんか?
自分の心に正直に生きれば、いつもの景色が今までとは全く違うものになります。
才能を発揮しないのは社会の損失である
「自分のお芝居が見れないのは世の中の損失じゃないか」。
俳優の佐藤二朗さんの言葉です。
下積み時代が長く、一度は俳優を断念したこともある佐藤さんですが、この思いが脳裏に浮かび俳優の夢を諦めなかったそうです。
テレビを見ながらこの言葉を聞いた私は何を勘違いしたのか、「私が文章を書かないのは社会の損失じゃないか」と思い込み、現在に至ります。
自分の才能を埋もれさせるのは、自分にとってだけでなく、社会にとってもマイナスである。
皆さんは才能の塊です。ボーボーの原石です。
思う存分、才能を発揮しちゃってください。
人と違うことをして「アイツ変だな」「理解できない」と思われた時の対処法
新しい挑戦をするとき、たいてい横槍が入るものです。
「やめておいたほうがいい」
可能性をついばむ言葉に、心が折れそうになってしまいます。
そんなときは・・・
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