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いきなり猫に目覚めた話。

これまでずっと犬派で正直猫には関心のなかった私ですが、この前心動かされることがありました。
それは野良猫の親子。
ある日、お母さん猫が4匹の子猫に授乳しているところを目撃しました。
「お母さん痩せてる……」。
子猫が大きくなっても、エサを子どもに譲って残りを食べるお母さん猫。
一生懸命子育てしている姿に、とてもとても感動しました。

いろいろ調べてみると、野良猫の悲しい現実を知りました。
飼い猫の平均寿命は15年を超えているのに、野良猫はたったの3〜4年ということ。
毎年、何万匹もの猫が保護され、殺処分されていること。それも安楽死ではなくガス室に送られるということ。

そこで、不幸な野良猫を一匹でも減らすため、行政が支援している「地域猫活動」を始めることにしました。
不妊去勢手術をした後、もといた場所に帰して地域でお世話する。
エサをあげてトイレを設置することでゴミを荒らす被害や糞尿被害が減り、不妊去勢手術をすることで大きな鳴き声やケンカが減るので騒音被害も解消されるそうです。

しかしながら、不妊去勢手術は予算の関係で頭数制限がかかっているとのこと。

私も何か力になりたい。
単なる寄付で終わらない、持続可能なしくみを作りたい。

まだぼんやりとしかアイデアは浮かんでいませんが、オリジナルの猫グッズか何かを販売して、その売上を手術代に回せれば。
グッズは手ぬぐいやクリアファイルといった実用的なものがいいかなと思っていて、グッズの制作資金はクラウドファンディングで調達しようと考えています。

とは言ってもこういうグッズ販売や資金調達は初めてなので、わからないことだらけです……。「こんな方法もあるよ!」「こんなグッズがあったらほしい」などあれば、教えていただけたらとてもありがたいです。
思いついたひと言だけでもうれしいので、よろしくお願いします🐱

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