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ダイエット記

母に痩せろと言われた。 久しぶりに実家に帰った私の食べ方を見て、 「これは太る食べ方だ」と思ったらしい。 確かに社会人になって7キロほど体重が増加した。 信じていなかったが、20代後半になると痩せにくくなるのは本当らしい。 痩せることを幾度と試みたが、 全体を見ると増え続けた。 ここからダイエットを記録していく。

    • またひとつ実らない恋愛が終わりました

      昨年から付き合っていた方。 とうとう先日お別れになった。 今回は少し反省しなければいけない点が私にあったと思うため、今後の教訓にしたい。

      有料
      50,000
      • 新潟旅行記〜1日目〜

        両親を連れて初めて保養所へ2泊3日。 あてま高原リゾートベルナティオは、昨年(2022年)の年末、同期との研修施設として初めて訪れた。 研修は1週間だったが、今までのどの研修よりも楽で拍子抜けした。後から、「あれは1年間頑張ったご褒美みたいなものだから」と“研修”の目的を知った時は納得だった。 研修内容は正直ほとんど覚えておらず、ホテルがあまりにも素敵だったことばかり記憶に残っていた。 特に朝ごはんのビュッフェには、焼きたてのクロワッサンやもちもちのワッフルがあり、それらを1

        • ついにコロナに感染した①

          2020年から世界で猛威を振るい、変異株が出るたびに大々的にニュースで取り上げられた新型コロナウイルス。2023年の9月、とうとう私も感染した。 感染経路は明確で、所内で順を追うように3人が感染。私が4人目だった。 最初に感染したのは、事務の同期。どうやら週末に花火大会に行っていたらしく、そこでウイルスを貰ってきたみたいだった。 同期は会社の規定通り、解熱してから3日間は在宅ワークをしていた。その後事務所に来ることになったのだが、実はその時彼はまだ咳が治っておらず、ゴホゴホ

        ダイエット記

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        • 一級建築士受験記
          4本
        • 海外にルーツを持つ私
          3本
        • 私と家族
          2本

        記事

          ただの思い出話②

          今日車を運転していた時に思い出した大学生時代の思い出を書いていこうと思う。 私は長野の信州大学出身なのだが、信州大学は長野県内の教育施設が数個統廃合されてできた大学であり、長野県全域に渡って全部で5つのキャンパスを所有していた。 私が所属していた工学部は、1年の時だけ松本キャンパスで授業を受け、2年次以降は長野市にある工学部キャンパスに移動するのが決まりである。 実は松本市での部屋は、内見もせず父がネットで契約した。今思えば内見しないなんてとんでもない、と感じるが、そこは1

          ただの思い出話②

          ただの思い出話

          特にオチもないが、今日突然新幹線に中でそういえば…と思い出したことがある。 確か私が高校1年、もしくは2年の時だったと思う。たまたま高校の文化祭で日能研の先生と再会を果たしたことがある、という思い出だ。 私は小学5年制の春から日能研練馬校に通っていた。当時は国語、算数、理科、社会の4科目授業があったわけだが、私はその中でダントツに理科が好きだったし、成績も悪くなかった。 理科という科目の内容が嫌いではなかったことは確かだが、ぶっちゃけていうと理科の先生が大好きだった。「のり

          ただの思い出話

          青森一人旅レポート-2日目-

          2日目は、朝食のビュッフェから始まった。普段の私であれば、少しでも安く済むよう素泊まりを選択するのだが、今回はホテルを探していた時、青森旅行支援が適応になることに気づいた。宿泊代だけで2000円安くなることに気をよくしたため、朝食付きのプランで予約したのだ。 朝食は大変おいしかったが、あてまリゾートで舌の肥えた私はあまり満足できなかった。今でもあのクロワッサンともちもちのワッフル、ライチが食べたい…それでも2回ほどおかわりをし、夢中で食べていた私はふと横の席にスレンダーな美女

          青森一人旅レポート-2日目-

          青森一人旅レポート-1日目-

          先日青森に一泊二日で観光してきた。 現場全体で木曜日の天皇誕生日休みを金曜日にずらし、三連休ができたため、どこか近場に遊びに行くことにした。山形、岩手の平泉、青森、候補地の中で青森が選ばれたのは、冬の津軽海峡を見に行くことが趣深いのではないかと思ったから。 金曜日、出発日の朝、普段よりも少し早起きし、盛岡とは反対方面へ。東北縦貫自動車道を走ることおよそ2時間、最初の目的地、蕪嶋神社に到着。ここは、うみねこで有名な観光スポット。ここの存在は以前同僚に教えてもらった。横浜から遊

          青森一人旅レポート-1日目-

          [一級建築士学科試験]やってよかった法令集のセットアップ方

          またまた法規の話… 法規は法令集のセットアップが重要だ。私が通った日建学院では、日建学院が出版した法令集と線引用の小冊子、インデックスのシートが配布され、年末年始のまとまった時間が取れる時にセットアップをするように言われた。 日建学院のスタッフには、マイルドな色付きで、紙の薄い法令集であっても裏移りすることのないフリクションライトを使ってマークするように教えられた。 私はピンクと水色の2色でマークしたが、両色とも一本では全くインクが足りず、途中で買い足すことになった。 日建

          [一級建築士学科試験]やってよかった法令集のセットアップ方

          海外で働くための英語学習〜1週間経過して〜

          勉強を開始してから1週間の経過報告。5月の試験日まで後91日。 ・読解特急の長文を5本(目標7本) …音読することは学生の時から好きだったため、長時間の移動で時間が取れなかった日以外は真面目に取り組めた。問題を解く日と、音読を行う日をついつい別びにしがち。解いた日に音読まで取り組めるようにしたい。 ・全パート完全攻略800点+ …Rart5から取り組み始めたものの、数ページで挫折。文法が苦手だったことを思い出す。こういう〇〇点突破系の参考者は、リスニングだけ(もしくはリー

          海外で働くための英語学習〜1週間経過して〜

          料理教室に通ってみて-その③-【ストロベリー・ショコラ・タルト】

          先日2月の限定メニュー、ストロベリー・ショコラ・タルトのレッスンを受けた。前半、タルト生地を作る時はとんでもなく疲れたが、実に可愛らしく仕上げることができた。甘さ控えめでほんのり酸っぱさが絶妙な美味しいタルトを作ることができた。 今回のレッスンの生徒3人で行われた。前回の味を占めた私は、最初に机についたのを良いことに1人席を占拠。レッスンの最初に先生が大まかな工程の流れを受講生に説明。早速薄力粉とココアパウダー、アーモンドパウダーをふるいを使って混ぜる作業から開始された。A

          料理教室に通ってみて-その③-【ストロベリー・ショコラ・タルト】

          [一級建築士学科試験]私の法規勉強方法

          一級建築士学科試験ので30点の配点を持ち、合格のかなめとなる法規。ここでは、法規にかなりの苦手意識を抱いていた私がどうやって本番試験27点獲得するまで力をつけたのか、書いていこうと思う。 まず、私がいったいどれくらい法規を苦手としていたか。日建学院は3月ごろに各科目10点満点の中間試験が実施される。私はちょうどその中間試験の日、池袋校転校初日だった。中間試験の問題は全て今までの小テストから出された選択枝だったのか、法規以外はすらすら解くことができた。しかし、法規だけは10点

          [一級建築士学科試験]私の法規勉強方法

          酸欠講習を受けて学んだこと

          去年の冬、私の教育担当だったT先輩の助言のもと、酸欠講習に申し込んだ。正式名称、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者技能講習を受け、資格がもらえれば、地下ピットでの作業主任者になれる。申し込みを行ったのは10月ごろだったと記憶しているが、よっぽど人気のある講習会なのか、その時に申し込める一番早い講習が2月の回だった。 今回は、その講義の1日目で学んだこと、現場で生かせると思ったことや、大切だと感じた内容をまとめていく。 1.酸素欠乏症は被災したおよそ半数が死亡する、致死率の高

          酸欠講習を受けて学んだこと

          もうすぐ2年目になる社会人として

          前述の通り、先日同期全員が大集合してのお泊まり研修が開催された。最終日は1人持ち時間3分で、自分が配属先でどんな仕事に取り組んできたのか紹介する時間が設けられた。自分のことを話したくて話したくてたまらない私たち、大歓喜の企画である。 正直自分の発表が終わった後は、ほっとしてしばらく放心状態であったが、関東支店の同期の発表内容が結構面白く、聞き入ってしまった。中でも、いいこと言ってるな、参考になるな、と思った内容がいくつかある。私も参考にして仕事に取り込んでみようかと思った内

          もうすぐ2年目になる社会人として

          海外で働くための英語学習

          先日の集合研修の際、本社のお偉いさんと話す機会があった。4日目の懇親会の時だ。懇親会が始まる時に、全体へ向けてではあったが、「なんでも話して欲しい、そうだんに乗るから」と気さくそうな方であった。懇親会の最中時間を見つけ、お偉いさんが座る円卓に座らさせてもらった。 「6年目になったら海外に行きたい」と話したところ、やはり英語は大切だという話をされた。具体的にどの地域に行きたいのか考えはあるか、と尋ねられ、「中国語圏、特に台湾かシンガーポール希望です」と返したら、たとえ中国語圏

          海外で働くための英語学習

          「聞く力」がもてはやされる世の中での生きにくさ

          先日全国から同期が集められ、集合研修が行われた。東北支店以外の同期に会うのは昨年の10月以来だったので、楽しみな気持ちもあった。しかし、私は全体行動が嫌いであるが故に、振り返ってみれば結局一人で過ごしている時間が多かった。 雪国を出て、東京で一泊したのち、別の雪国に行き一週間の研修を終えた。研修を終えて感じたのは、終始同期に混じることができなかったという点だ。大学時代のサークル、今でも交流のある中高の同級生みたいな感じで、他の同期の雰囲気に馴染めないのだ。スマホがあってよか

          「聞く力」がもてはやされる世の中での生きにくさ