三上こすも

趣味について雑多に書こうと思っています。 ・読書(主に感想) ・編み物、刺繍など ・勉…

三上こすも

趣味について雑多に書こうと思っています。 ・読書(主に感想) ・編み物、刺繍など ・勉強 ・音楽(Galileo Galilei/サカナクションが好き) …などなど。 うつ病の闘病中でもあるので、病気のことも書くかも。

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    病気のこと、休職のことについての記事はこちら。

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自己紹介

はじめまして。三上こすもと申します。 私のプロフィールは以下の通りです。 名前の由来 三上 は本名のアナグラムの一部、こすも はコスモスに由来しています。(コスモスが好きなので。) 性別 女性 年齢 20代後半 アラサー…! 属性 うつ病もち 5年目突入…! 職業 地方公務員 休職中です。 テレワーク可能な職に転職したい…! 追記 2023年2月から復職しました! 好きなもの 食べ物 トマト、オムライス 音楽 BBHF Galileo Galil

    • 014 | 風と双眼鏡、膝掛け毛布

      久々の梨木香歩作品。 この本は地名にまつわるエッセイ?なのかな。 民俗学に興味があって、宇都宮貞子さんの「春の草木」〜「冬の草木」が積読になっている状態。図書館でぱらぱらめくったときに、これは!読むしかない!と思い借りてきた。 それほど専門的な本ではないが、梨木香歩さんの視点から見た地名と、地名の由来や川のめぐり方など。 この本を読んで、ああ、『椿宿の辺りで』とか『ピスタチオ』を書いた人だっていうことにとても納得した。 あと、エッセイの中で「世の中は私などの知らない様

      • 013 | 82年生まれ、キム・ジヨン

        久しぶりの読書記録。 この本は数年前に話題になって、なんだか話題になりすぎてちょっと遠ざけていた本でもある。 最近、日プ女子を見始めて、K-popをいかに聴いてこなかったかと、その魅力に気づいて、韓国に興味がでてきた矢先、図書館で置いてあったので借りて読んだ。 まず思ったのは、韓国は日本よりも女性差別がひどい(あるいはひどかった)のかな、ということ。 ジヨンの母親が、お腹にいる子どもが男の子ではないとわかって、自分は堕ろしたくないが、周りからの圧力により子供を「消し」たと

        • うつ病持ちの転職活動

          2022年8月末から9月末の1ヶ月間、転職活動していた。その間のメンタル含め、記録しようと思う。 なぜ転職するのか?なぜ転職するかというと、2つ理由がある。 病状やこれからのライフプランを考えると、在宅ワークのほうがいい。(今の職種では在宅勤務になる望みは薄い。) ストーカーのいる組織に属していたくない。 ということで、まずは大手の転職サイト、転職エージェントに登録し、求人を眺めてみることにした。 在宅勤務可で探してみると、あれ、意外とない…?? よく見るのはIT系

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          猫との暮らし

          去年12月に猫を飼い始めて、3ヶ月が経った。 今まで、自分の実家では動物を飼ったことがなく、飼ったことがあるものといえばカタツムリ、鈴虫、カブトムシ、金魚、という虫、魚オンリーだった。(虫を飼うというと男の子のいる家庭?と思われるかもしれないが、我が家は3姉妹であった) 猫を飼い始めたきっかけは、私も夫も猫が好きであること、義母が猫を飼っており、ブリーダーサイトをこまめにチェックしていて、ある日「この子猫どう!?」と聞いてきたことだった。 その日からあれよあれよと話が進み

          猫との暮らし

          012 | 丹生都比売・椿宿の辺りに・ピスタチオ

          梨木香歩さんの本を続けて読んだので、3冊まとめて感想を書こうと思う。 1.『丹生都比売』 梨木香歩さんの本はこれまで『西の魔女が死んだ』しか読んだことがなかった。そのためこの短編集を読んで、いい意味で度肝を抜かれたというか、こういう系統も書くんだ…!!という驚き。タイトルにもなっている『丹生都比売』は、実在する天皇やその皇子の物語になっていて、日本史に疎い私はどこから創作でどこまで史実なのかわからなかったけれど、不思議な雰囲気に魅了された。 短編集だが、ショートショートと

          012 | 丹生都比売・椿宿の辺りに・ピスタチオ

          011 | モモ

          ミヒャエル・エンデといえばモモとはてしない物語ではないだろうか。 『モモ』については子供のときから認知はしていた…が、その隣の棚にあったモモちゃんとアカネちゃんシリーズだけ借りて読んでいて、『モモ』を読んでこなかった…!!! 結論から言うと、ものすごく面白かったし、色々と考えさせられる本だった。子どものとき読んだらまた違った感想だっただろうな〜と思った。子どもの時読めばよかった。。。(またしても) 人々と対話をすることで本当の気持ちを引き出せたり、物語を引き出せたりする不

          010 | はてしない物語【ネタバレ注意】

          児童文学の名作、ミヒャエル・エンデのはてしない物語を、大人になってようやく読んだ。 子どものときから本好きで色んな本を読んでいたのに、なんでこの本は読まなかった(というか知らなかった)んだろう?!と思う。 友人に読むなら絶対ハードカバーで、2色刷りので読んでね!!!と激烈におすすめされ、この前図書館で見つけたのでようやく読んだ。 もう、本当に面白い。これほど本の中に入り込み没入感を味わったのはいつぶりだろうか…というくらい。そして、友人に言われた意味がわかった。 ‼️まだ読

          010 | はてしない物語【ネタバレ注意】

          009 | ペスト

          前書きとして、この本は図書館にすでに返してしまったため、記憶に頼り書いている。おぼろげなところもあるため、その点をご了承ください(もう一回借りれば良かった…) カミュといえば『異邦人』であるが、コロナ禍になってから急にこの『ペスト』が脚光を浴び、今やカミュといえば『ペスト』という人もいるのではないだろうか。 タイトルは大学時代から知っていたのだが、内容は知らなかったため、なぜコロナ禍になってこんなに脚光を浴びたのか、半ば疑問を抱いていた。 しかし、一度読んでみると、そのこ

          009 | ペスト

          008 | レ・ミゼラブル

          大学でフランス文学を専攻していたのに、レミゼの本はもとより、映画もミュージカルも見たことがなかった。(フランス文学士失格…?!?!) 今回セルフ・リワークをするにあたり図書館へ通うということで、こんなふうに時間のある時じゃないとチャレンジできないレミゼを読むことにした。 ちなみに読む前の事前知識は、ジャンヴァルジャンがパンを盗んだことにより徒刑囚になること、ファンチーヌとコゼットという人名、ミュージカルの「民衆の歌」、バリケード(革命ふるのかな…?)である。(途切れ途切れ…)

          008 | レ・ミゼラブル

          東京ひとり旅

          10月12日に、warbearというアーティスト(Galileo Galileiのボーカル、尾崎雄貴さんソロプロジェクト)のライブが東京、代官山で行われた。このライブはツアーではなく、東京でしか行われないということで、東京一泊二日一人旅を敢行した。 せっかくなので思う存分観光したいと思い、事前に東京に住んでいる友達におすすめの場所を聞き、ライブは夜だがお昼頃東京に着くようにした。 この記事では東京ひとり旅で訪れたスポットを備忘録も兼ねて紹介したいと思う。 1.call

          東京ひとり旅

          007 | 嵐が丘

          この本は、私が中学の時ティーンズ向けの本『トワイライト』を読んだ時に、主人公がたびたび嵐が丘のことを言っていて(もうあまり覚えていないので、気のせいかもしれないけど)、いつか嵐が丘を読みたい…!!と思っていた本。 15年越しに(!!!)叶えた。 読んでみて、先が気になりどんどん読み進めてしまい、2、3日で読み終えてしまった。 読んだ最初の感想は、強烈だ…!!というものである。というのも、登場人物が誰も彼も個性が強すぎるのである。 あらすじとしては、ある屋敷を借りることにな

          007 | 嵐が丘

          006 | 金平糖の降るところ

          図書館で借りてきた、江國香織さんの本。結構分厚くて、読むのに時間かかるかなと思ったけれど、面白くて一気に読んでしまった。 主人公は日系アルゼンチン人の姉妹。主要人物はそれに加えて姉の佐和子の夫・達也、妹・ミカエラの娘、アジェレン。この4人が次々に語り手となって、物語は進んでいく。 出てくる登場人物が、まあみんな浮気だの不倫だのしている。全員。なんとなく読むのさえ悪いことをしている気分になった。 正直いうと、登場人物の誰1人共感できる、理解できる人物はいなかった。けれど、

          006 | 金平糖の降るところ

          刺しゅう〜くるみボタン③〜

          ようやく3つ目、ラスボス(?)のラベンダーを刺していくことに。 とりあえず、ミモザで学んだフライステッチと、アウトラインステッチという曲線が綺麗にできるステッチを組み合わせて、葉っぱと茎を刺した。 なかなかいいのでは?!?(自画自賛) 次にラベンダーの花。バリオンステッチという刺し方で刺していく。このバリオンステッチが難しそうで、勝手にラスボスにしていた。バリオンステッチは、針に糸をぐるぐる巻きつけ(このキットでは8回)、その間に糸を通し形にするというものなのだが、やっ

          刺しゅう〜くるみボタン③〜

          warbear「patch」感想

          2022.10.5に、待ちに待ったwarbearのアルバムがリリースされた。 ライブが10/11.12にあるが、ライブ後だと感想がまた変わりそうなので、その前にひとまず書いてみようと思う。 ただし書として、曲の感想を書くのは慣れていないので、拙いものになりそう。曲の解釈というよりは、曲を聴いた印象を書くつもり。 ではでは、1曲目から。 1.オフィーリア これは公開された絵とタイトルから、ハムレットのオフィーリアの絵画をモチーフにしているのかな、と思う。ハムレット、一回読んだ

          warbear「patch」感想

          刺しゅう〜くるみボタン②〜

          刺繍キット(くるみボタン)には、3種類入っていた。 先日のアネモネに続き、次はミモザを作ることにした。 ミモザの花はすべてフレンチノットになっていて、フレンチノットのいい練習になった。 まずは葉から。 葉っぱはフライステッチという刺し方で。 フライステッチはますU字型になるように糸をたわませた状態で、頂点を刺すことでY字型にするステッチである。コツを掴んでからはうまく行くようになったが、最初はたわませるのを忘れていたりしてへなちょこになった。 まあこれも愛嬌かな。 次

          刺しゅう〜くるみボタン②〜