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猫との暮らし

去年12月に猫を飼い始めて、3ヶ月が経った。
今まで、自分の実家では動物を飼ったことがなく、飼ったことがあるものといえばカタツムリ、鈴虫、カブトムシ、金魚、という虫、魚オンリーだった。(虫を飼うというと男の子のいる家庭?と思われるかもしれないが、我が家は3姉妹であった)

猫を飼い始めたきっかけは、私も夫も猫が好きであること、義母が猫を飼っており、ブリーダーサイトをこまめにチェックしていて、ある日「この子猫どう!?」と聞いてきたことだった。

その日からあれよあれよと話が進み、11月、ブリーダーさんのところへ行って見学し、12月、引き取って飼い始めた。
動物を抱っこするだけでも、いままで飼ったことがないのも大きいと思うが、どう抱っこしたらいいかわからず不安が大きかったので、飼うとなるとどうすればいいんだろう?!というところからスタートした。
もちろん、猫ちゃんの生涯をともに生きることは覚悟して、その上で飼うことを決めた。
(動物を飼う知識もろもろは調べれば出てくるので、飼ううえで一番大事なことは猫ちゃんの健康状態を気にかけることができるくらい猫ちゃんを大切に思うこと、必ず生涯猫ちゃんを幸せな環境で生きてもらうようにするという覚悟だと思う。)

とりあえず飼い方の本を買い、熟読して、ブリーダーさんやお義母さんに色々聞いて知識をつけたものの、意外と今飼っている猫ちゃんは図太いのか、飼い始めてすぐでもウェットフードもカリカリもよく食べ、ちゃんとトイレをし、水も飲むという手のかからない子だった。
(猫は環境の変化に弱いので、場所が変わってすぐはご飯をあまり食べなかったり、トイレもあまりしなかったりすることもあるそう)

今は便利な時代なので、何か不安があるとスマホで調べれば答えが出てくるし、小さいうちはワクチンを頻回うつので動物病院の先生に聞くこともでき、思ったよりスムーズに飼うことができている。

めるちゃん(飼っている猫の名前)はおてんばで走り回るし、爪を切るときは思い切り手を噛まれるし、今より小さい時はダイニングテーブルに座っていると爪を立てて足をつたって膝に登るから足が傷だらけになるし、大変なことも多いけれど、もう、とにかく毎日かわいくて仕方がない。

毎日見ているからあまり実感がないけれど、写真を振り返ってみるとかなり成長して大きくなってきて、顔も大人びてきたのがわかる。
それでもまだ生後5ヶ月の子猫だから、まだまだ成長していくだろう。
今後も成長を楽しみにしながら、日々を一緒に過ごしていきたいと思う。

ダイニングテーブルの椅子に座るめるちゃん。


最初はこんな顔でした🐱

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