【冥王星水瓶座時代を考える⑤】アスリートはオリンピックの権威に寄りかかるな!女性の人権を重んじるなら、選手自ら東京五輪の出場を辞退するべき。

毎日投稿225日目。今日は、森喜朗に関する記事ではありますが、森喜朗個人には興味が全くないので、ネイタルチャートなんか読みません。

ただ、この問題の構造的に難しいのは、東京五輪の組織委員会の委員長を簡単にクビに出来るなら、世の中のサラリーマン上がりの経営者は苦労しないということです。

例えるなら、19代目の社長が名誉会長になって実権をまだ持っているが、公の場で失言をした。対外的に人気がある20代目の社長(=小泉純一郎)も24代目社長(=安倍晋三)も、19代目社長の直系なので引導なんか渡せない。現社長(=菅義偉)も然りである。現社長は、名誉会長にいつまでも気を遣わなければいけないということになる。

会議でもしあのような発言があり、自分がIOC委員の立場であれば、「森会長、女性よりも首相時代の野党議員のほうが会議や国会を長引かさせたんじゃないですか笑」と適当にかわして、大人の対応()をしていたと思う。

◆ アスリートはオリンピックの権威に寄りかかるな!

アスリートも当然、怒りの表明をしているけれど、誰一人、東京五輪を辞退するという選手はいない。
スポンサーからお金を貰っているので簡単には辞退出来ないかもしれない、メダリストになってチヤホヤされたいのかもしれない。

ジェンダーフリー、女性の人権を守り抜きたいなら、アスリート自ら、東京五輪を辞退したらいかがでしょうか。田村淳さんのように、聖火ランナーを自ら辞退された方もいらっしゃいます。

競技の普及を促進させたいなら、オリンピックじゃなくても、世界選手権やW杯をブランド化するべき。プロサッカー選手もオリンピックよりもW杯を目指していて、W杯のほうが権威があるはずです。

真のアスリートであるならば、オリンピックの権威や利権に寄りかかることなく、スポーツの正しい道を自立して探求していくべきです。

◆冥王星はサビアンシンボル山羊座26度に!

西洋占星術のブログですので、2021年2月5日のチャート(下弦の月)を出してまみました。

水瓶座ステリウムですし、火星と天王星の合もあるので、大衆の怒りも着火しやすい雰囲気ではあります。

冥王星はサビアンシンボル山羊座26度「水の妖精」に位置していて、山羊座的成功体験を手放さなければいけないという意味を持っています、まさに、今の世界が直面している課題です。サビアンシンボルの26度〜30度は次のサインの要素を取り入れていくので、2023年までは時代の転換期となるのでしょう。

◆最後に

今のままの東京五輪に出場する予定のアスリートは、イジメの傍観者とさほど変わらないです。スポーツを通じて感動を与えたいと標榜するなら、この問題に対して他人事になってはダメです。

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