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今日のカレー 〜チキンカレー、リベンジ!〜

4日前にもチキンカレーを作ったんですけど、コクもなく、肉とカレーがうまく融合してなかったのでまたチキンカレーを作ることに

そしたらめちゃ美味かった、今まで作った中で1番!

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・鶏肉が柔らかくてパサパサしてなかった

・カレーにコクと甘さがあった(でもいつも通り、砂糖とか蜂蜜、乳製品は使ってない)

・カレーのルウが濃厚

なんでだろう?

と思い考えてみたらいくつか思い当たる節が

①肉の下準備

肉を前日から塩もみしてあと包丁の刃の尻で叩いておいた、そしてスパイスもふりかけて、なじませていた

②玉ねぎの炒める手順

玉ねぎを加熱する前に塩を振って5分くらい放置してみた、そしてアメ色玉ねぎを作るわけだが、加熱を始めたらまず蓋をして蒸してみた。

すると全体によく火も通るし、何より甘くなった

とある方の煮物料理の話を聞いて、これをカレーに応用してみたのだけれど意外にいけるのかもしれない

③野菜クズとくず肉をつかって

食べれない部分(ぶつ切り肉の骨とその周りの肉や玉ねぎ、みかんの皮)を乾煎りにしてそのあとブイヨンみたいにしてみた

正直これがどう味に影響したかはわからないけど、確かにみかんのフレーバーはカレーに馴染んでいた模様。

④水分の調節

できるけシャビシャビのカレーは食べたくなかったのでいつもより2、3割水分を多く飛ばした。

これはでかいかもしれない、やっぱカレーは量をガッツリ摂るより濃厚スパイスとコクだよな



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そしてこれ!

前回同様サラダカレーにポテサラ添えて

今回は赤カブとひよこ豆をトッピングにしたがなんか見栄え悪い...

赤カブいらんかった

何はともあれめちゃくちゃ美味しかった

1つの作業・手間で大きな差が生まれる、料理って奥深いな〜


まだまだ半人前の男子ごはんでした



ただ今、食と持続性のある社会を伝えられるお店を計画中です この一人の大学生の取り組みに共感していただけたら幸いです