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【NPO】

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NPOに関する情報
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#推薦図書

【NPO法人と一般社団法人】

【NPO法人と一般社団法人】



今年度は、少し「NPO法人」と「一般社団法人」について考えてみたいと思います。

会社法が変わり「NPO法人」と「一般社団法人」の垣根が無くなりました。

特に、“まちづくり” に関する事は、定款にこそあれ、果たして今の時代がNPO法人に求めているだろか?

じっくり考えてみようと思います。

【NPO】マガジン

2022.04.03.

お題【わたしの本棚】⑤

お題【わたしの本棚】⑤

会社法の改正により、他の法人との垣根が無くなったNPO法人。
これからを考える。

【問われるNPO法人の存在意義】

「改正会社法」施行に伴い、NPOを取り巻く環境が変わりました。

NPO法人も、活動資金の調達をファンド市場(会社における株式市場)から行う。

既に、クラウドファンディングやファンドレイジングなど、従来とは違う資金調達が行われています。

これまでの実績から【これから何をするか

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【問題提起】NPO法人の役割は終わったか!?

【問題提起】NPO法人の役割は終わったか!?

【問題提起】
NPO法人の役割は終わったか!?

会社法の改正により、他の法人との垣根が無くなったNPO法人。
これからを考える。

【NPOの終活を考える】

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【Note】マガジン


【考察】NPOのあるべき姿

2021.11.18.

『非営利組織の経営』P.F.ドラッカーを読む

『非営利組織の経営』P.F.ドラッカーを読む



『非営利組織の経営』P.F.ドラッカー著
上田惇生訳
ダイヤモンド社 (2007.01.26)

▶ 従来(1950年代まで)非営利組織にとってマネジメントと云う言葉は、決して適した言葉ではなかったようです。

▶ 近年、非営利組織の活動からマネジメントと云う言葉が注目され出しました。

具体的な課題は
1) 寄付者を参画者にする
2) あらゆる人に絆としてのコミュニティと目的の共有を与える

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【考察】NPOのあるべき姿

【考察】NPOのあるべき姿

「NPOの "あるべき姿"」を考えるNPOと行政との関係「共創・協働」について

1) NPOの価値とは何か
2) NPO側にも問題がある
3) なにをなすべきか

問われるべきことは、NPOと行政が協力して実現すべき価値は何か!!ということです。

NPOWEBは「認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」のウェブサイトです。

http://www.npoweb.jp/

画像はイ

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【問われるNPO法人の存在意義】

【問われるNPO法人の存在意義】

【問われるNPO法人の存在意義】

3月1日からの「改正会社法」施行に伴い、NPOを取り巻く環境が変わろうとしています。(一部には既に変化が)

これまでの、官民に対するNPO法人が、会社法改正で一般社団法人との垣根がなくなりました。

NPO法人も、活動資金の調達をファンド市場(会社における株式市場)から行う。

既に、クラウドファンディングやファンドレイジングなど、従来とは違う資金調達が行われ

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【NPO法人について】

【NPO法人について】

【NPO】Non-Profit Organization

非営利組織:非営利と云うコトバに惑わされないように

非営利だから営利活動をしてはいけない訳ではありません。

NPO法で云う「非営利」とは、利益剰余金の再配分が出来ない事を意味します。

2006年の会社法改正や2008年の公益法人制度の改正で、NPO法人は「市民活動を行う団体」と云うイメージが変化してきています。

非営利 ↔ 営利

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【NPO法人について】

【NPO法人について】

2006年の会社法改正や2008年の公益法人制度の改正で、NPO法人は「市民活動を行う団体」と云うイメージが変化してきている。

非営利 ↔ 営利
組織 ↔ 非組織
と云う単語だけで理解しようとするのは無理が あるような。

NPO法人について、時代の変遷と伴に 学び直す。

『テキストブック NPO 』第3版
雨森孝悦(あまもり たかよし) 著
東洋経済新報社 (2020.03.12)

時代の

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