2022年11月の記事一覧
【noteで文化祭~お化け屋敷コーナー】なんでもオバケに見える目でお化け屋敷に行くと
わたしは、両目視力0.01~0.02ほどの弱視である。矯正は不可能。
ぼんやり見えているわたしは、ときにオバケではないものをオバケと間違えて怖がりながら生きてきた。
キレイな真っ白いウエディングドレスを着た花嫁さんとか。
小学生のころのキャンプの夜中の探検では、白い服を着た髪の長い知らない女の子のことをオバケと間違えて、ぶるぶる震えていたこともあった。(たぶん参加者。オバケではないはず)
あれからお化け屋敷は入っていない
「13歳以下のお子様にはおすすめしません」
和服に身を包んだ、顔色の悪そうなお姉さんが申し訳なさそうに言う。
そういや、ついさっき、12〜3歳の女の子たちが、転がるように出て来てギャーギャー泣き叫んでいた。
太秦映画村のお化け屋敷である。
小4の娘たちが入りたいというので入り口まで行ったのだが、お姉さんが、娘たちをチラとみて、割と本気でやめた方がいいという。
入り口にあったポスターにはこう書かれ
お化け屋敷に泊まったのかもしれない
かつて昭和のレジャーブームの中、福島県郡山市の磐梯熱海温泉に、「磐梯グランドホテル」というレジャーホテルがありました。
大きなホールを備えており、当時そうだったようにステージではマジックショーや金粉ショーなど様々な出し物が行われ、宿泊客はこぞってショーを見ては楽しんでいました。
このホテルに僕は3回泊まった事があります。
うち2回は小学生の頃で、2回目の時は叔母が遊びに来たのでそれに合わせて行っ