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好きや愛してるへの雑記帳

「あいしてる」
たった5つの文字が長い間、言えなかった
想うことも憚られ、逃げていた

わたしの中で「愛してる」は
相手へ責任が取れるかどうかが、基準で
今、言える・想えるのは
責任だろうが代償を払えると判断したので

わたしが身を置いた環境は、男性が多くを占め 
老若男女問わず、好きな人が周りにいて
「おはよう」「お疲れ様」にハイタッチがあれば
「おぅ!」気軽に応じていた

好きだけど、愛してるじゃない

ネコのなっちゃんは、愛してる
幼なじみ1号・2号は、愛してる
レオ氏は、愛してる

自己犠牲は厭わないし、わたしが手を出して
それで彼女・彼が安定を取り戻せば
わたしの中では自然と帳消しになり
わたしが精一杯努めたことも忘れてしまう

男友達がいて、セフレもいた
愛してると頭によぎったことがない

男友達が事故して、見舞いに行ったり
お悩み相談や愚痴を聞いたり
同じ目的で遊びに行くことがあっても
一般的にいう彼氏と同等の行為はない、わたしはね
異性と思ってない、男友達は人間

セフレになると、目的を果たしたら終わり

昔、セフレの1人が緊急入院から手術して
翌日、人伝に聞いても関心がなかった

何の病気か気にならないし
退院して、連絡があって「おかえり」
身体の相性が良ければ、それでよかった

わたしは風俗や出会い系サイトで
セフレと知り合った経験がない

飲みに行ったり、仕事で研修があったり
話す機会があって、何か感じるものがあるから
どちらからでもなく、一緒に帰り
どちらから言い出す訳でもないけど
結果としてホテルにいました、という

セフレにだけは、5秒あれば見えるものがある
直感の説明はしにくい

わたしは共感性が多分、平均より低く
誰かに恋した経験が少ない
「好きって、愛してるなんですか?」
聞かなきゃ分からないぐらい、心が乏しい

ただ、愛してるが分かり始めたのは
わたしのトリガーを引いて、価値のある人
存在があるだけで価値があるから、愛してる

では、わたしの主観で『価値のある人』とは
【自分で価値が決められる人】
ここに善人や悪人は無用かな

いちいち、相手に伝えない
わたしの近くに居なくていい
相手にどう思われようが、知ったこっちゃない

相手がピンチだな、心が泣いていると感じたら
わたしの負担にならない程度、手を差し出し 
相手に届いたら、礼も要らない

「なんか善いことをさせてくれた」
自己満足度が非常に高いだけかな

好きだから、愛してるから
好きになってくれ、愛してくれはない
人には自由があって、不完全でポンコツだもん
相手に求めることやものがないわ

求めることが間違っている気がしてならない

わたしが嫌がることをしなきゃ
ほぼ日常で関心があっても意識しない

わたしが嫌がることをするから
意識が取られて邪魔になる
目の前から消えたらいいのにって思っちゃう

好きな人より嫌いな人に求めること・ものが多数で
悪口を言うな! 嫌がらせをするな! 目障り!
近寄るな、来るな、見るな
十字を切って、光明真言を唱える


うちに子どもがいたら高確率で高学歴
自由な生き方ができていたと保証するよ

大学でいうなら、SランクからCランクまでに
入学するレールを敷いてやり
そこからは、手放す

わたしが親としての役目を終えたい
親がしてくれたことしか、できない
でも、子を愛してるからできること

逆に言えば、無価値な人間に何もしたくない

基本、自分の幸せは自分ひとりで面倒みて
他人に自分を認めさせて得られるような
あやふやな幸せは、求めない方が賢いじゃん
そんなヤツに好きも愛してるもない

バカは嫌いです