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イジメっ子と傍観者、被害者

noteで見かける記事には、たまに
嫌がらせされたなど書いてある

記事を読んで立ち去るわたしは傍観者

傍観者はイジメっ子が怖くて黙っているだけではなく、実際に何を働きかければいいか
具体的な例がないのが実情で
イジメが殴る蹴るの目に見えやすいものなら
通報もできるが、イジメは陰湿になった


前職、よその営業所でイジメがあった
パワハラとモラハラは周知の事実で
駆け込み寺のように、わたしのスマホにも
被害者からの叫びがかかってきた

よその営業所にいるイジメっ子は
営業所の長である、営業所長本人だから
被害者はわたしなど、他へ愚痴を言うしかなかった

本当に理不尽で、被害者が
イジメっ子所長に言い返したら
イジメっ子所長は自分を棚に上げて被害者ヅラする

一般的に、無辜の民を悪者に仕向け
加害者が被害者ヅラするのは、鉄板

同じ土俵に上がらない、スルースキルを全開にし
相手にしないのは良策だと分かるが
相手がわざわざ攻撃してくるから辛いのだと思う

もし、被害者が冷静に正論で言い返しても
加害者は人間性を疑う、斜め上の反論で閉口する

「どちらの星の方でしょう?」と思えるほどの
思考回路と虚言や暴言を平然とやってのける

ルールやモラルを無視し、周囲に迷惑をかけながら
他人を平気で傷つけ、のうのうと生きている
…わたしもだけどね

被害者はルールやモラルを遵守しながら
闘えないのが不公平で、被害者の理性が外れたら
イジメっ子と同じやり方で仕返しされるんだろうな

叫びと共にある言葉は
本気でイジメっ子所長に殺意が湧いてるのを感じた

わたしも会議や研修、日頃の電話連絡で
イジメっ子所長と話す機会があった

口調がキツく、嫌味がストレートで
話しながら胸が悪かったが、反面
「脳みそがバグっているのかな」と思えば
平静を装うことができた

しかし、イジメっ子所長の部下はそうはいかない

イジメっ子所長と話し合いをしたところで
折り合いつけられないのは分かる

話になるなら、最初からイジメはない

スルーしてもしなくても同じ結果になる
でも、耐えながらスルースキルで乗り越えるしか

解決の道はイジメっ子所長が居なくなることで
居なくならないので、無駄な労力は使えないし
無駄な時間で得られるものは何もない

被害者は電話口で
「どうして私ばかり我慢しているのかと思う
でも、たまに言い返すと
上司に歯向かう部下と言われ後悔します
だから結局、無視するしかなくて」

確かにそうなんだよ
被害者が言い返し、やり返したら
周りは被害者がおとなげないなど批難する

憎まれっ子世に憚るなんだよ
イジメを後押しするのは傍観者なんだなって

イジメ体質の管理職が
コンプライアンスを説いているというのは
この上ない皮肉だとしか言いようがなく
部下に背中を見せるという意味では
管理職は倫理観に優れた人間が昇格すれば良いが
実情は、わたしを含めそうでない

むしろ立派な人は管理職などしてないよ

無職になって、ネットを閲覧する
一般ユーザーへ執拗に絡んで
誹謗中傷する荒らしを画面から見てると
徹底的にスルーしている賢い人の
株がダダ上がりしている

荒らしやイジメっ子の攻撃は反感を買うだけ
逆効果だよ

見ている人は見ている、傍観者でも
実は大勢の人が『いいね』をせず
ネットのイジメっ子を嘲笑しているのを気づかずに

イジメっ子なんて
精神勝利をする哀れなピエロ
わたしがnoteでイジメっ子の実体験したので
他の人には、わたしのようにならないよう

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