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だから私はフージャース~23卒~ vol.9

フージャースの森田です。
2023年卒の内定者紹介です!

今回は、樹村さん(北九州市立大学)です!
営業出身で、20年卒の新人賞を獲っている山田がリクルーターでした!

樹村さんは、九州の学生団体で代表を務めている成長意欲の高いカメラ女子です!

それでは、樹村さんについて一つずつ紐解いていきます。


樹村さんについて

森田:どんな子供でしたか?

>樹村さん
幼いころからせわしなくてひょうきん者な子でした。(笑)
ピアノ・クラシックバレエ・英会話・習字を習い事としてやっていて、
習い事がない時はずっと友達と遊んでいるような子だったので基本家の外にいましたね。
世話好きで、学級委員とかもよくやるタイプでもありました。
男女関係なく仲良くなれるタイプなんですよ。クラスでも緩衝材的な立ち位置でした。
だからか、人のことやるより自分のことまずしなさいとよく怒られてましたね(笑)。
誰とでも隔てなく仲良くできることと、1人ぼっちでいるのが苦手なことは昔からずっと変わらないですね。

森田:どんな学生生活を送ってきたの?

>樹村さん
私、高校までは親の言ったとおりに生きてきて、自分がしたいことよりも親に従って進路を決めてきたような子だったんです。
高校は自称進学校(笑)なんですけど、元々第一希望だった高校には落ちちゃったこともあって、大学では行きたいと思った大学に行けるようにひたすら勉強頑張っていましたね。

部活はコーラス部でした。九州大会出るくらいちゃんとやっていたんですよ!
その頃は舞台やテレビが大好きで、そういった芸能関係を支える仕事がしたいなと漠然と思っていたりもしました。

大学ではせっかく一人暮らしも始めたし、今までの親の言いなりだった自分が、何か新しいことに取り組みたいと思い、友人の誘いで “旅を広めること”を目的とした学生団体に参加したんですけど、これが自分の人生が変わるきっかけになりましたね。

50人くらいのメンバーだったんですけど、
「大学名で人を見ない、自分のやりたいことやなりたいものを基準として人と接する」そういう環境だったんです。
自分主導で統括をさせてもらったイベントでは2000人くらいのお客さんを呼べたりしてそこから「自分のやりたいことは自分で決めていきたい」
「これがやりたいと思ったことには猪突猛進に、やらない後悔よりもやって後悔したい」そう思うようになっていきました。

それから、ヒッチハイクとかもするような人になったんですよ!(笑)
コロナが流行し始めて、海外旅行には行けなくなっちゃったので、どうせなら思い出にできることを何かしたいと思っていました。
せっかくの今を時代のせいとか周りのせいにしたくないし、自分自身で人生ってすごく楽しくできると思っていたので(笑)

あとは、自分の就活にも繋がっている話でいうと、
立ち上がったばかりのキャリア支援団体に加入し、今はそこで代表を務めさせてもらっています。

私は元々公務員や大企業のような安定感を求めるタイプでした。
親の影響を受けてきたし、周りも同じような子は多かったと思います。
でも、それって自分自身が心から望んでいたことではなかったと思うし、すごく狭い世界の中での少ない選択肢で物事を考えていたからだと思うんです。

やっぱり視野を広げたり成長を促すためには、人との出会いってすごく大事だと思うんですけど、コロナ禍において、その出会いや繋がりってすごく弱くなっていると思うんですよね。
だからこそ、色んな人が交流できるような場があって、自分で進路をきめる機会を提供できるような支援ができればいいなと思っています。

今では、私にとって就活は「人生を良くするための手段でしかない」と思えるほど視野は広がったと思います。


森田:ずっと好きなもの、自分がやっていて好きなものとかある?

>樹村さん
大学1年の時からカメラにハマっています!!
人を撮るのが好きなんですよね(笑)
ガチガチに構えた写真ではなくて、日常を切り取るような写真が好きで、
友達と遊びに行く時とかも、ふとした時に出る笑顔を撮ることが多いですね。
写真を撮るのも楽しいし、撮った写真を送ってあげると喜んでくれるし、
カメラがあると自分と一緒にいる時間を楽しんでくれている実感を得られていてすごく嬉しいんです。


就活について

森田:どんな就活をしてきたの?

>樹村さん
始めたのは3年生の4月ごろでした。
まだ右も左も分からない中で、学生主体の就活支援団体にお世話になることがあって、そこでブライダルとか合うんじゃない?と言われ、当時単純だった私はそれを鵜呑みにして、最初ウェディング系をずっと見ていたんですよ(笑)

でも働き方を聞いていくと、女性が長く続けることが難しい業界だと個人的には感じたので、方向を変え、次に人材業界を見ていきましたね。
私は就活軸として、「人の人生に関わる仕事がしたい・成長環境がある会社で働きたい」という想いが強かったんですけど、人材業界はどちらも当てはまりそうな業界ではないかと思っていたんです。
ただ、人材業界は文字通り“人を商材にする”ビジネス。
ビジネスとなると顧客は企業になるので、本当に人のために仕事するのは難しいと感じるようになってきて、そこでまた迷い始めたときに出会ったのがフージャースだったんですよ。本当にたまたまでした。

正直不動産には全く興味なかったんですけど(笑)
「人の人生に深く関われる、事業を一貫して経験できる」そういった特徴のある業界だと感じてから、興味を持ち、ちゃんと見ていくようになりました。

森田:なんでフージャースにしたの?決め手とかあった?

>樹村さん
就活生の自分の話をすごく受け入れてくれる会社だと感じたのが大きな決め手だったと思います。

自分には学生時代にすごくお世話になった尊敬している方がいて、将来的にその人と会社を立ち上げて事業をやりたいと思っているんです。
将来的なビジョンとしては、いつか九州のリクルートをつくりたいと思っていて、九州で不動産もするし、キャリア支援もするし、広告もやるし、美容もやるし、九州人同士のマッチングもする。
そういう会社を立ち上げるのが目標なんです。

でも、それを就活生としてはなかなか言いにくいじゃないですか。
なのにリクルーターの山田さんや昨年の採用リーダーをされていた廣畑さんとの面談の中で、それを言ってもいいんだ、受け入れてくれる場所なんだというのを強く感じたのが私にとってはすごく大きかったです。

森田:フージャースでの目標や抱負はある?

>樹村さん
まずは売上をめちゃめちゃ立てたいです。
売上の数字ってお客様からの感謝の量と比例すると思うんです。
一番売上(契約数)を出せる人になりたいです!!

あとは色んな部署を経験したいですね。
様々な観点から会社や世の中を見て考えられるようになりたいんです。

大変だとは思いますが、そのうえで楽しめないといけないと思っています。
私自身、大変な仕事でも楽しめそうだと思うのは、やっぱり「人の人生に寄り添う仕事」です。
それはきっと自分にとって良い経験になると思いますし、
楽しみながら仕事ができる環境がフージャースにはあると思っています。

就活生へのアドバイス

森田:最後に就活生へのアドバイスをお願いします!

>樹村さん
「自分の好きなことをしながら、プラスアルファで就活をする」くらいの気持ちで臨むのが良いと思います。

好きなことをしていると、自分はこういうことが合っている合っていないとか、好きか嫌いかとか、そこで出会う人との関わりの中でも新しい価値観ってきっと芽生えてくると思うんです。
自分の好きなことと沢山触れることで、やりたいことや、なりたいものって見えてくるはず。

だって明日死ぬかもしれないですもんね。
やりたいことをやっていかないとだめだと思います。
誰かが決めた正しい道なんてものがあるわけじゃないんだから、自分で正しい道にしていくしかない。
これから就活をする人たちは、就活だけをする人になってほしくないですね。


樹村さんありがとうございました!

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