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だから私はフージャース vol.14

フージャースの廣畑です。
2022年卒の内定者紹介です!

vol.14は、川﨑康太郎くん(早稲田大学 法学部)です!
私の後輩で現採用リーダーの松岡がリクルーターでした!川﨑くんは多趣味で話が尽きない内定者です!

川﨑康太郎とは?


川﨑康太郎 早稲田大学 法学部

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それでは、川﨑くんについて一つずつ紐解いていきます。


廣畑:小さい頃はどんな子供でしたか?

>川﨑くん
少なくとも真面目な子供ではなかったです(笑)。早生まれというのもあり小さい頃は天狗になっていました。すっごいやんちゃで、学校の宿題などもやってなかったです。一方で、やらなくてもできたというところもあります。
小学校高学年になると夜までゲームをして授業中に寝て教科書で叩かれたりしていました(笑)


廣畑:どんな学生生活でしたか?

>川﨑くん
一番思い出深いのは、大学時代ですね。全力で楽しむのを目標に掲げて大学生活を過ごしていました。サークルにしても趣味にしても勉強にしても全部全力でやっていました。なので、出来るものは全部幹事をしていました。時間が許す限り全部やろうと思ってやっていました。さらに出会った人との縁も等しく大事にしていました

幹事

自分には人生での課題があって、それは一つのことに対して全力になれないこと。基本的に不真面目なので真面目なふりはできても性根は違うという感じです。小中高と振り返っても、小学生の時は習い事をたくさんしていましたが一つも続いていません。中学生の時は唯一真面目にした硬式テニスが印象に残っていますが、中学1年生の夏にモスクワに転校したので辞めました。高校生の時は1年生の時にバスケを始め、1年生の末にバスケを辞めてコーラス部に入っていました。見てわかる通り転々としている人生です。さらに受験においても第一志望には合格できてない人生です。これもやりきれなかったことが原因だと考えています。高校受験は根を詰めて勉強をすることができずに第一志望は不合格。大学受験は東大を目指して1浪、結局東大には行けませんでした。浪人時代を振り返ると勉強もしていましたが、散歩を好んでしたり映画館に通ったり人生を楽しんでいました(笑)。
   
なので、全力で打ち込めないことをコンプレックスにも感じています。一方、両親は努力家で、母親はかなりストイックです。勉強が好きで学生時代も優秀だったと聞いています。今は介護系の仕事をしていますが、日々新しい資格を取るために勉強などをしています。介護の仕事も資格を取って始めたものです。
   
そういったことから考えると、大学生活はその他の学生時代と比べても濃い時間だったと思います。休みがなく毎日活動をしていました。学生生活の集大成で順調に自分の個性を強化できたと思っています。


廣畑:何をしている時が一番幸せ?

>川﨑くん
すぐに思いつくのはダイビングをしている時です。単純にダイビングが好きというよりも、合宿で部員と島生活を送り青春を感じている時が楽しいです。仲間と時間を共に過ごしている時が一番楽しいです!一緒にバカやったり、なんでもない話をしたり、最高です。なんだかんだ一人でやる趣味が多いのですが、だからと言ってずっと一人というのは違います。

ダイビング

今は、ダイエットも兼ねたランニングを友達としています。あと、多摩川に遊びに行って川遊びなどもしています(笑)


廣畑:そういえば多趣味ですよね?

>川﨑くん
多趣味ですね。スキューバダイビング、カメラ、漫画、アニメ、ゲーム、プラモデル、ガチャガチャ、散歩、読書など多岐にわたりますね(笑)。

多趣味

スキューバダイビングは大学1年生から始めています元々アウトドアが好きで生き物を飼うのも好きでした。母方の実家である鹿児島の種子島でシュノーケリングをした際に「海って綺麗だな~」と思った経験が原体験で大学生になってから始めました。

ダイビングは遊びではあるけど海のあらゆる方面を知れるし、学ぶことができる趣味です。一番好きな言葉が「海で遊ぶではなく、海に遊ばせてもらっている」です。「確かにな」と腑に落ちました。海に潜って生き物の営みや食物連鎖を目の前で繰り広げられ季節や天候によって見せてくれる顔が違うなど感じ取れるものがその時々によって異なります。潜っていると人間の存在はちっぽけだなと感じることもあります。人間社会で暮らすとそれが全てのように感じますが外側には生き物の生活がある、と自分の視野を広げられます。

こんなに語りましたが、ダイビングは最近始めたものです。
小さい頃からしていることは読書や漫画、アニメ、ゲーム、プラモデルです。自分は物語が好きで主人公の歩みを追体験できるから好んで読んだり観たりしています。人生は一度しかなくて長くても80年、90年です。人生経験として主人公たちの何十分の1であっても自分に蓄積できるからおすすめです。

散歩は浪人時代に好きになってよく街を歩いて写真なども撮っています。

カメラ

   
どんな就活をしていた?


廣畑:どんな就活をしていましたか?軸などはありましたか?

>川﨑くん
まず、自分は2年間就活をしています。就活をやりたかったから留年をしました。元々官僚になりたいと思っていました。特に外交官を目指していました。明確に考えたのは高校後半と大学入学したてのタイミングです。小学生くらいからガンダムが好きだったこともあり、モスクワに行った時に生活をして世界情勢などへの興味が広がって外交官になりたいと思い始めました。
“国と国”という規模感で仕事ができる人間になりたいと思うようになりました。利益を上げるよりも公的な考え方が強かったから公務員と外交官を目指していました。外交官だと東大が可能性が高いので目指していました。早稲田も東大ほどではないが可能性はあるので入学しました。実際に国際法を学び外交官の方とも関わる機会を作っていました。議員インターンやサークルで政治の勉強などもしていました。外交官になるという想いで大学生活を送っていました。

しかし、ある時公的な立場で世の中を良くするには時間がかかりすぎるのではないか?ビジネスで持続可能性を担保して公的なもののために何かしようと思い始めました。これを考え始めたのが4年生の遅い時期だったのでもう1年就活をしました。自分は、先が見えている仕事と一つの業務や地域に縛られたくないと思って就活をしていました。


廣畑:なんでフージャースを最終的に選んだのですか?一番の決め手は?

>川﨑くん
理由は3つあります。
1つ目は、業界を絞りすぎて内定がもらえなかった。
総合商社だけを見ていてそこで全滅をして業界を広げました。その過程でフージャースに出会い意気投合したという流れです。

2つ目は、不動産自体の社会的意義の大きさを感じたこと。
変化が激しい中で豊かさとは何かが問われています。経済面や楽しみ方、欠かせないポイントなどもあります。そういう部分を考えた時に住まいは仕事を通して家族関係や友好関係など幸せに根本的に関わる部分が多いこと人口動態が変わっていく中で人々の生活やライフスタイルなどが問い直されて
いる
と感じています。住まいを通じてどういう環境を織りなすのか、街歩きから街づくりへ興味を持ち、フージャースを考えた時に独立系でやっていること、ベンチャーの性質を持っていること、新しい事業に対する開拓意欲が強いこと、そこが面白かったです。自分は色々なことをしたいという想いが強いです。

3つ目は、運命に従ってみようと思ったこと。
高校受験や大学受験にしても自分の人生に良い影響を与えてくれる経験だったと感じています。色々と右往左往しながらの人生でしたが良い経験でした。だから、行きついた先で出来ることをやろうと思っています。後は、リクルーターの方と生年月日が一緒だったことも運命だと感じました(笑)


将来の夢は?


廣畑:将来の夢はありますか?

>川﨑くん
ゆくゆくは政治家になりたいと思っています。世の中を良くしたいと思った時に大きく変えられる可能性があるのが政治家だと思いました。さらに選挙を通じて民意を味方にして正当性などを背負っている部分も政治家を目指す理由になります。一部の超大手企業が変化を主導しているが、歴史的にも寡占体制になっており良い面もあれば副作用もありました。その変化に対する責任を負っていない部分もあると自分は感じています。資本主義で自由な形でやって、ブレーキを踏むことができるのか?SDGsなどは人間の知恵が活かされるが国家間の関係もあってクリーンではないこともある。そこに大義や正当性があると思っています。一周回って見直さないといけないと思っています。


就活生にアドバイス


廣畑:今、就活をしている方にアドバイスをどうぞ!
  
>川﨑くん
アドバイスは2つあります。
1つ目は、できるだけ早く始めて幅広く企業を見た方が良いこと。
たとえ興味がなくても説明会を聞いてみると思わぬ道が広がることもあります。後悔しないことが大事だと思っているので後悔しないためにも早く広く始めてみてください。自分は懸命にやったという自負にもなると思います。

2つ目は言いたいことをちゃんと自分で考えて本番で伝える
就活をしているといつどこで終るかわかりません。言いたい事、これだけは言っておきたいことというのはきちんと整理して言い残さないようにしてほしいです。後悔しないように可能な限り時間を使って考えてメモをして伝えたいことを書き留めておいてはいかがでしょうか。


川﨑くんありがとうございました!
Vol.14いかがだったでしょうか?良ければ拡散してもらえると嬉しいです!
いよいよ、次が「だから私はフージャース」が最終回です。

それでは次回の投稿もお楽しみに!

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