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だから私はフージャース vol.12

フージャースの廣畑です。
2022年卒の内定者を紹介です!

vol.12は、阿部真也くん(立命館大学 文学部)です!
旅を愛し、どんなこともやってのけるスーパーバイタリティを持った学生です!

阿部真也とは?


阿部真也 立命館大学 文学部 人文学科

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それでは、阿部くんについて一つずつ紐解いていきます。

廣畑:小さい頃はどんな子供でしたか?

>阿部くん
小さい頃は、ガキ大将でした。自分にできないことはないと本気で思っていました(笑)。先生からも「悪魔」と呼ばれていて、体も大きくスポーツもできて頭も良かったので勉強をやる意味がないと言っていました。あと、目上で偉そうな人が嫌いで学校のシステムが嫌いでした。学校社会は本当に窮屈だと感じていた覚えがあります。


廣畑:どんな学生生活でしたか?

>阿部くん
小学生から高校生まで野球をしていました。結構強かったんですけど、ケガで辞めてしまいました。

<結果>
小2~ リトルリーグ 全国大会出場 
中学  シニアリーグ 全国準々決勝
高校  ケガ

中学までは一生懸命やっていたのですが、高校から野球に対する意欲が薄れてきて家の近くの進学校に野球推薦で入学しました。しかし、高1の半年間骨折をして野球ができませんでした。なので、高2の春からスタメンで野球をしていました。ポジションは、内野・外野をしていました。

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野球はとにかく地獄だったのを覚えています。半日練習などをしていて、本当にクタクタでした、、、、監督から厳しい指導もありましたが持ち前の反骨精神で乗り切りました。

大学では、もっと自由に自分のやりたいことをやろうと思っていました。今までは野球の拘束が強かったので、大学ではもっと自分らしく。
やったこととして、

大学1年生 アフリカの先住民とのスパーリング企画(クラウドファンディング)。
大学2年生 アメリカヒッチハイク縦断
大学3年生 インドに行こうと思ったけれどコロナで行けず(カレーを売る予定だった)
   
当に自由にやりたいことを実現してきました。大学に入ってからずっと海外に行きたいと思っていて、特にアフリカに行きたいと漠然と思っていました。そこでアフリカに行くにはざっと100万円くらい必要だということがわかり、クラウドファンディングで100万円を集めることにしました。題して、原住民のカロ族とスパーリング企画です(笑)。実際、100万円集まって行ったのですが、現地のガイドの人4人くらいに本当に命を落とすと全力で止められました。「スパーリングをするならガイドはしない」と言われて泣く泣くスパーリングは諦めることになりました。ですが、カロ族の人には会うことができました。

アフリカ

アフリカでの思い出は、まだまだあります。人生で初めて刃物を突き付けられた経験をしました。南アフリカに行く途中で電車を追い出され24時間箱詰めのバスで進んでいました。バスを降りて暗い道を歩いていると、30秒くらいで黒人の人何人かに囲まれてポケットなどを物色され、ナイフを突きつけられました。自分は本当に死ぬかもしれないと思って、バックパックを下ろし、そこに気を取られているうちに走り出しました。後から聞いた話ですが、本当は走ったら銃で撃たれていたかもしれなかったそうです。
   
次に、大学2年生の夏にアメリカをヒッチハイクで縦断しました。シアトルからロサンゼルスまで行くというもので、これも過酷でした(笑)。毎回、「なんでしたんだろう、、、、」って思っています(笑)。アメリカのヒッチハイクでは気候に苦しめられました。正直、アメリカの夏を舐めていました。昼は灼熱、夜は極寒でマクドナルドを探して朝が来るまで店内で過ごして朝になってから活動するみたいなことをしていました。ヒッチハイクは、基本的にドライバーの方の気分によって降りるところが変わってきます。一度、高速道路のど真ん中で降ろされて仕方なく歩いていると履いていたゴムサンダルが溶けてほぼ裸足の状態で歩いたり、高速の出口ではなく有刺鉄線をよじ登って血だらけになりながら高速を降りました(笑)

ヒッチハイク

あと、語尾が「メーン」という人に出会い車に乗せってもらったのですが、その方がメキシコのマフィアで初めは笑っていた彼も、自分と話をして舐められていると思ったのかおもむろに携帯を取り出して自分が銃を打っている動画を見せてきました。その時はもう背筋が凍りました(笑)
   
なんでこんなことをするのかというと、とにかく決められたレールよりもランダム性があることがしたくて、危険で不確実性が高いことがしたいんですよね。あとは、自分が経験をしてみてから判断をしたいという価値観を持っています。なので、基本的に合理的に判断をするのですが、結果はいつも非合理なものが多くなります(笑)


廣畑:何をしている時が一番楽しい?

>阿部くん
これと言って一番はないですね。とにかく好奇心が強くて、旅も好きですが身の回りの面白いものに飛びつかずにはいられない性格です。今面白そうだなと思っているものは、漫画とビジネスです。特に株式投資などにはまっています。


どんな就活をしていた?


廣畑:どんな就活をしていましたか?軸などはありましたか?

>阿部くん
そもそも自分の人間性的に従順なサラリーマンに向いていないから起業をしようと思っていましたが、今ではないと思う節もあり、起業している感覚で働ける環境で働こうと思っていました。一人では起業することが難しいことをやろうと思って不動産にしました。株式投資をしていて、IRとか色々なものを見ていて、不動産業界が年々伸びていること、不動産の企業ではないが不動産収入が利益の一定割合を占めている企業も多く、不動産面白いかもしれないと思い始めました。
  
そうして自分の中で不動産業界があり、そこにITを介入させるのが良いかもしれないと思いIT×不動産の企業を見ていました。しかし、内定をもらい内定者研修インターンみたいなものを見て現実と違う部分を目の当たりにしました。まず、利益に執着して自分がやりたいことができない。次に、内実はただのIT企業だった。あくまで不動産業界で働きたいという部分があり内定を蹴りもう一度就活をやり直したのが私の就活ですね。


廣畑:なんでフージャースを最終的に選んだのですか?一番の決め手は?

>阿部くん
面白いと思ったからですね。初回面談でそもそも高田さんと話して面白いなと思いました。その後に執行役員の木下さんと話をして人生観・価値観が似ていました。木下さんに、「自分がやりたいことができる人は一握りしかいない」と言われて自分も一握りになりたいと思い、環境と人材がそろっているフージャースを選びました。

印象に残っている社員は、高田さん、井上さん、木下さんです。すごく自由だなと思う人たちで、上層部・中堅・その他の人と会いましたがダントツで面白かったです。いいなと思ったポイントは、ざっくばらんに腹を割って話をしてくれたところと良いところだけじゃなくて弱いところも話をしてくれたところです。


将来の夢は?


廣畑:将来の夢はありますか?

>阿部くん
実は、一度も将来の夢を持ったことがないです。不規則性とランダム性が好きだから、夢を持たないことがテーマです。やりたいと思ったことをやれる環境にしておきたいですね。一度きりの人生なので自分のやりたいことは全部やっていきたいと思っています!


就活生にアドバイス


廣畑:今、就活をしている方にアドバイスをどうぞ!

>阿部くん
結論を急いで決めなくても良いと思います。早く決めれば良いというものではないので、考え抜いて結論を出せば良いと思います。周りの人が「初任給が何万」「勤務地云々」とか話していて、自分が考えるのは目先の利益に惑わされるのではなく長期的に見て悩んで決めれば良いと思います。さらには、初任給とか福利厚生とか就活前面に出ているものは疑ってみることが大事です。


阿部くんありがとうございました!
Vol.12いかがだったでしょうか?良ければ拡散してもらえると嬉しいです!

それでは、次回をお楽しみに!

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