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西太后が愛したアンチエイジング食材

アンチエイジングとは

女性の場合、7の倍数の年齢ごとに
体と心が大きく変化すると言われています。

7歳で永久歯が生え、
14歳で初潮を迎え、
と成長を遂げ
28歳で女性として最も成熟します。

その後は下降線。

どんな変化があるか聞きたいですか?
耳を塞ぎたくなりますよね。
割愛します。

成長を終えると、
7年ごとに、階段を一段下がるように、
劣ろえの変化が訪れてくるのです。


なので28歳を過ぎると、
アンチエイジングが必要と言われます。

歳をとっていく下降曲線を
なるべくなだらかにすれば、
いつまでも若さ、美しさを保ってられます。

くれぐれも急降下しないよう、
ゆっくり歳を重ねていきましょうね。


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西太后と薬膳

薬膳界隈では、アンチエイジングと言えば、
西太后の名前がよく出てきます。

西太后と言えば、
私は映画を見たことがあるけど、
中国の清朝の時代、夫の亡き後、
27歳で政権を握って、
バリバリやってたこわーい女帝。
というイメージ。

贅沢も尽くしておられたから、
悪女としても名高かったようです。


一方で、健康や美への意識も高くて、
薬膳を一気に中国に広めたのも西太后。


常時、毎食100皿のお食事を
用意させたらしいですよ。

全部食べられたのかな!?

おかげで平均寿命が45歳の時代に、
74歳まで生きておられたそう。

平均寿命➕29。今でいうと100歳超え。


しかも亡くなる前日まで政治の仕事をしてた。

お仕事お忙しかっただろうけど、

満70歳でも

肌は赤ちゃんのように、白くて滑らかで、
しわ、しみもなく。

髪は柔らかく、カラスの濡れ羽のように艶やかで
白髪も一本もなかったそう。


宮中カルテに残っていた西太后が最もよく食べていた
という食材を紹介しましょう。

さぞや、お金を惜しみなくかけた
高級食材かと思いきや、

それが、案外
今、スーパーで買える身近な食材なんですよ。


🔹山芋

胃腸を守り、疲労回復効果が高く、肌を艶やかに保つ働きもあります。
疲れやすく、気力が出ない、風邪をひきやすい人におすすめ。

🔹くるみ

木の実は大木になる生命エネルギーが蓄えられていると考えられ生命の元になる食材。
くるみは脳の形に似ているから、脳の老化予防に効くと言われています。カサカサお肌に潤いももたらせてくれます。

🔹黒ごま

血を補う効果があります。
黒ごまは髪の毛を黒く保ち、抜け毛も予防します。


🔹鶏手羽

コラーゲンが豊富。保湿効果が高く、体を内側からじっくり潤します。
乾燥肌、肌のハリ、つやがよくなる上に、関節や骨も強化します。


🔹大根

胃腸に優しく、食べすぎや消化不良を解消してくれます。肌をしっとり、白くもすると言われています。


食習慣


西太后が食習慣として、
気をつけておられたのは、


*️⃣決して冷たいものを口にしない。
*️⃣お茶の時間を大切にする。花のお茶を飲む。
*️⃣消化の良いもの、消化を助けるものを食べる。

だそうです。


最後に

食事や食習慣に気をつけるだけで、
健康で美しくいられます。

薬やサプリや化粧品に頼らず、
お金もかからなくていいですよね。

今一度、食生活を見直してみませんか。



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