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著…野宮真貴『赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック』

 この本のタイトルになっている「赤い口紅」が象徴するもの。

 それは、「今の自分から一歩踏み出す勇気」。

 使い慣れた、無難で当たり障りのない色使いから、ちょっと変えてみる勇気。

 赤い口紅を引くことで、

 ●自信に満ち溢れている印象
 ●赤を使いこなせるセンス
 ●洗練された大人の雰囲気

 を醸し出せます。

 ひとことで「赤」と言っても、様々な色合いがありますよね?

 たとえば、鮮やかな赤、黄みを感じさせる赤、くすんだ赤、紫っぽい赤…。

 自分に合う「赤」を選べるかどうかは、セルフプロデュース力の見せどころ。

 また、年齢を重ねることを、単なる「老い」と捉えるか?

 それとも「成熟」と捉えるか?

 そのいずれかによって、人の印象はがらりと変わりますよね。

 赤い口紅を使いこなせるのは、まさに後者の、成熟した女性。

 わたしもカッコいい大人の女性になりたいです!



 〈こういう方におすすめ〉
 イメージチェンジしたい方。
 成熟した大人の女性を目指したい方。

 〈読書所要時間の目安〉
 1時間〜1時間半くらい。

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