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著…マシンガンズ滝沢秀一『このゴミは収集できません』

 こんにちは。

 ゴミ収集の舞台裏に興味がある方におすすめの本をご紹介します。

 箱の状態のまま出されている段ボールにイラッとしたり、可燃ゴミの中にビンを入れられていることにハッとしたり、大量のA◯がいっぺんに捨てられているのを見て「同棲でも始めるのかな?」と想像したり。

 そんなゴミ清掃員さんたちの気持ちを垣間見ることが出来る本です。

 毎日誰もが何かしらのゴミを捨てるわけですが、捨てたゴミは勝手に無くなったりはしないわけで、収集してくれる方の存在がありがたいですね。

 ところが、この本のP68〜76には、ゴミ出しに間に合わなかった自分が悪いのに「ウチのだけ取りに来てない!」と絶叫するなどして、無理やりゴミを再収集しに来てもらう嘘つきクレーマーのエピソードが載っています。

 その身勝手さにびっくり。

 ルールを守りましょう!

 また、第4章には、なんとゴミ収集中に後ろからバットで殴られるとか、ナイフで刺されるといった、衝撃的なエピソードもてんこ盛り…。

 何それ怖すぎる…。

 そんなクレイジーなことをする奴をゴミとして収集したくなりますね。

 ゴミ清掃員さんたちの安否が心配です…。

 民度はゴミ出しに表れると思いますし、ゴミ清掃員さんたちの迷惑にならないよう、わたし自身もゴミ出しのルールについて改めて見直したいと思います。

 そして、ゴミの量を少しでも減らせるように心がけたいです。

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