編著…パイ インターナショナル『世界の朝ごはん 66カ国の伝統メニュー』
サックサクのクロワッサン。
可愛くクルクル巻かれたパンケーキ。
ふわっと柔らかくてハーブ入りの白ソーセージにプレッツェルを添えて。
麦、ドライフルーツ、ナッツ、牛乳、ヨーグルトを合わせて。
半熟に仕上げたスクランブルエッグとスモークサーモンを組み合わせて。
…と、途中まで読んだだけでわたしのお腹は激しく鳴りました。
なんという飯テロ本…!
ちなみにお料理のレシピは載っていないので、わたしは気になったお料理の名前をいくつかメモしました。
今度ネットか本でレシピを探して作ってみます。
それにしてもこの本、どのページを捲っても綺麗!
どの写真もお洒落っぷりが極まれり…。
台所も、カフェも、素敵なインテリアのところばかりで目の保養になります。
お料理が美味しそうなことは勿論、さりげなく使われている器や家具も趣が感じられて好きです。
どの調度品もほど良く使い込まれ、でも決してゴチャゴチャしておらず、あるべきものがあるべき量あるべき場所に納められている感じ。
自分がこの空間に居るところを想像するだけでも心地良くなれます。
また、特にわたしは『朝ごはんの飲み物』と題されたコラムを夢中で読みました。
本場の味を知らないお料理を想像しながら作るのは大変そうですが、飲み物ならすぐ真似できそう。
中でもモロッコのミントティーのコップがわたしの好みです。
わたしはちょうど森薫先生の漫画『乙嫁語り』を読み返している最中なので(好き過ぎて大袈裟ではなく最低でも100回以上は読み返しています)、こういうエキゾチックなコップで冷たく爽やかなミントティーを頂きながら、タラスさんやパリヤさんの恋の行方を応援したいものです。
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