著…岩合光昭『岩合光昭の世界ネコ歩き2』
特に表紙の猫がたまりません!
表紙は、リオデジャネイロにお住まいのオス猫シキンニョ。
今にもぴちぴちギャル(死語)をナンパしそうな猫だなあ、と思ったら、案の定!
シキンニョは綺麗なおねいさんの隣でビーチをエンジョイ。
その決定的な姿を岩合さんによって激写されております。
野原しんのすけくんみたいに綺麗なおねいさんに熱烈アピールするのではなく、シキンニョが美女の隣に居るのにあくまで自然体でウトウト居眠りしているのが大人の男の余裕を感じさせます。
美女の方はというと、シキンニョに微笑んでいます。
モテる男は一味違うね!
シキンニョだけでなく、この写真集に写っている他の猫たちも、みんな魅力的。
どの猫もサマになっています。
カメラを向けられているのに、リラックスモード。
もしかしたら、世界中の猫のネットワークで、「岩合さんが今度そっちの国に行くらしいよ」「ああ、あの世界中行ってる人ね!」と回覧板を回し合っていて、事前に猫たちが決めポーズを密かに練習していたのかもしれませんね。
〈こういう方におすすめ〉
猫好きの方。
〈読書所要時間の目安〉
30分くらい。
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