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ぶん…アン・グットマン え…ゲオルグ・ハレンスレーベン やく…石津ちひろ『リサとガスパール オペラざへいく』

 ある日、リサとガスパールは学校の授業で夜におでかけします。

 オペラ座へ…!


 リサとガスパールは学校のみんなと一緒にオペラを鑑賞します。

 いいなあ。

 わたしもこの絵本のお洒落な世界に飛び込みたいです。

 リサとガスパールが子どもらしい純粋無垢な視点でオペラのこともオペラ座のことも満喫するのが素敵ですし、逆に言えば子どもらしい無邪気さでとんでもないトラブルも巻き起こすので、読んでいるこっちはハラハラドキドキ。

 また、わたしが衝撃を受けたのは、以下のくだり。

 ガスパールはこんな風にびっくりするのです。

 「パリに オペラざが ふたつもあるなんて、しらなかったよ」

(『リサとガスパール オペラざへいく』から引用)


 えーっ!

 わたしも、パリにオペラ座は一つだけだと思い込んでいましたよ!

 調べてみたら、「オペラ・ガルニエ(ガルニエ宮とも呼ばれるそう。たぶん、パリのオペラ座と言われてみんながパッとイメージするのはこちら)」と「オペラ・バスティーユ(近代的な建物)があるそうです。

 し、知らなかった…。

 いつかわたしもパリへ行って、二つのオペラ座を訪れて、バレエやオペラを鑑賞してみたいです。

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