「どんな自分もジャッジしない」それが自分を大切に扱うということ
本当の自分を取り戻せば、人生をクリエイトできる!
人生クリエイトサポーター香乃まりです。
「私は自分を大切にしています」
「だから私は大丈夫なんです」
という勘違いを私はしていました。
なぜなら、大切にすることの意味を知らなかったからです。
自分を大切にすることとは具体的にどういうことなのかを知らなければ、ただ単に言葉を聞いただけで、理解したと思っていると、とんでもない誤解が生まれます。それは、自分と自分自身の間で。
まず、私たちは常にジャッジしがちです。
物事を善悪のどちらかに当てはめようとします。
私のこういうところが悪い、とか、
相手のこういうところが悪い、とか、
善い行いとか、悪い行いとか、
そのジャッジの眼鏡を一度外さなければ、自己受容とは程遠くなります。
ジャッジは、たいていの人が無意識にやっています。
私自身もそうでした。
思考が、ジャッジの思考であるから、行動も発言も全部そうなります。
頭で考えていることが、すべてに現れます。
頭で考えてばかりいても、人は変わりません。
もちろんそうです。
けれども、まずは自分の思考がスタートです。
そこから行動に移していくのです。
例えば、体がガチガチになって凝り固まっているから、思考が凝り固まるという考え方があるとします。
では、体を柔らかくしよう!とストレッチをするとします。
それは、まず思考から始まっています。
だから、自分の思考がどこに向かおうとしているかが、始まりなのです。
思考するから、行動につながります。
たまに、体を動かせば思考が変わるんだから、考えてばかりではよくないようなことをいう人がいます。
何事もバランスが大切なんですよね。
1、思考
2、行動
それを繰り返すことが大切だと思います。
スノボーの話を子供たちにしましたが、「スノボーは、自分が見た方向にしか行かない」と。
中学生の娘は「え?そうなの?」と驚いていました。
何十年も前ですが、スノーボードをしたときに、つい「コケるのではないか」という不安で別の方向を見た瞬間からその方向に向かって滑り出したことを思い出します。
人生もこれと同じだと思っています。
自分の未来に「不安」を設定するのか、「安心」を設定するのかで未来が大きく変わるのだと思います。
スノボーと同じで、自分が向かっていく先を、まず自分が設定することが始まりなのだと思います。
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