見出し画像

映画を早送りで観る人たち

今回書いていくこと

こんにちは、こんばんは、なきおです。

今回は稲田 豊史さんの「映画を早送りで観る人たち」という本について紹介していきたいと思う。

購入理由

この本を読んでいた時は、アニメを観るにしてもつい効率よく観たいという気持ちから早送りにしてみていた。

しかし、これでは作品の本当の良さに気づけていないのではないかと思い何かそれを解決していけたらいいなと思い、購入。

作品紹介

なぜ映画や映像を早送り再生しながら観る人がいるのか――。
なんのために? それで作品を味わったといえるのか?
著者の大きな違和感と疑問から始まった取材は、
やがてそうせざるを得ない切実さがこの社会を覆っているという
事実に突き当たる。一体何がそうした視聴スタイルを生んだのか?
いま映像や出版コンテンツはどのように受容されているのか?
あまりに巨大すぎる消費社会の実態をあぶり出す意欲作。
(映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形 (光文社新書) | 稲田 豊史 |本 | 通販 | Amazonより)

感想

今はいろんなコンテンツやサイトで動画を観れる時代になったから、なるべく時間をかけずにたくさん観ようとなる。

使うサイトを減らし、観たい動画を決めておくことで今は一つ一つの映像に集中することが出来ている。

評価

内容☆☆☆☆☆
別に早送りで観ている人を批判しているわけではないというところがよい。
読後の満足度☆☆☆☆☆
おすすめ度☆☆☆☆☆
早送りすることを良くないと思っていたり、どうしてそうしてしまうのかを知りたい人におすすめ。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?