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起業に向けて事業開発する中で一番必要なものは○○!

初めまして。
子育て世代向けにサービス開発をしている瀬古冬華と申します。

【乳幼児に特化した遊び場&イベントの予約・検索アプリ】の開発、【オンライン幼児教室】の運営、【0歳ー18歳の子どもを持った親が、困っていることを相談できる・解決してくれる子育てのプロとマッチングし、自分だけの子育てチームを結成できるプラットフォーム】の開発をしております。

「いつか会社を辞めて、自分のやりたいことを仕事にしたい」と長らく感じていたので、ちょうど1年前に会社を辞めて、起業に向けた事業開発を始めました。

先週ついに複数の投資家の方に自分のビジネスアイディアをお話することができました。投資家や銀行に話を聞いてもらうことはゴールではなくスタート地点ですが、今までの道のりは楽しくもあり、同時に孤独で、苦労の連続でした。。。

今日は事業開発をする中で大変だったこと、それをどのように乗り切ったのか(ある出逢いがありました)お話しさせていただきます!

・会社を辞めようと思っている
・起業したいなorしようと思っている
・事業開発しているけど、現状を改善したい

当てはまる方は、読んでいただき、ぜひ自分のやりたいことを実現する第一歩を踏み出すきっかけにしていただけると嬉しいです。

大変だったこと①
全部自分でやらなきゃいけない

法務・総務・人事・営業などなど、全部自分でどうにかしなければいけない

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Photo by Ivan Aleksic on Unsplash

ビジネスを自分で始めるわけですから、必要なリソースは「全て自分で」見つけたり、準備したりしなければいけないですよね。自分の知らないこと、特に法務なんて私にとって未知の領域だったので、「どのような人に、どのサイトで、何をどこまで頼めばいいの?」「お金いくらかかる?」「相場はいくら?」「時間はどのくらいかかるもの?」など気がかりなことが沢山ありました。

最近はクラウドソーシングができる時代なので、フリーランサーを簡単に雇えそうなイメージですよね?!いやいやー、必要あるごとに都度、一緒に働きやすそうで・かつ実績があって・信頼できる人を見つけるのは相当な時間と労力がかかります。

案件が終わると「さよなら、Goodbye!」が基本で、今後のために人脈を紹介してくれることなど滅多にありません。。。ビジネス構築をするにあたり、事業計画や戦略を1から考えなければいけないのに、積極的に人と会う場所や機会を見つけて繋がろうと思うと、もう寝る時間ありません。

だから、人脈があまりない私が必要なリソースを見つける(人を見つける)のは大変苦労しました。

大変だったこと②
自分のビジネスプランやビジョンに自信と信念を持ち続けて、孤独の中走り続けること

これが意外と一番大変だったかもしれません。私の場合、パートナーが居なかったので、寝室にテープ式のホワイトボードを貼って、1人で毎日、事業開発に取り組みました。(スペルとか間違ってるし、汚くて、お恥ずかしいですが、リアルな孤独感をご想像いただけるかと思います。)

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もちろん、成功の方程式なんかないし、失敗こそ成功の確立を上げるものですが、それでも失敗を怖がっている自分がいることも否めなかったです。自分が正しい方向に向かっているのか、目標達成できるのか、戦略は間違っていないのか、自問自答の日々で、

「自分のしていることは間違っているかもしれない。。。」と、ポジティブになれない日が沢山ありました。

「初めてやるからできない」は通用しないので、自分で慣れないことをこなさなければいけないことが沢山ありまして、嫌になる日もありました。
しかし、私は「あるもの」に救われて、苦労や試練を乗り越えることができました。(本当に出逢えてよかった。。。)それは、Honmono協会です。

起業に向けた事業開発に必要なもの、それは仲間!

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この一年での一番の学びは、事業開発するにはまず「自分を支えてくれる仲間」を見つけるに限るということです。
もちろん全て単独で事業開発をする方も居ますが、私は大変なことが沢山あったので一人ではできなかったと思います。

前職に就いていた時、営業活動の一環で参加したイベントが偶然Honmono協会主催のもので、そこからHonmono協会に入会する運びとなったのですが、自分がこんなに助けられるなんて、当時は想像していませんでした。

Honmono協会は、各領域のプロや経営者が集まっている集団で、一見フリーランサー集団でしょ?と思われがちなのですが、他のフリーランサー団体とは全く異なる性質があります。

それは、嘘なしで、みんな本当に仲が良い・関係性が素晴らしいことです。ただの馴れ合いではなく、プライベートでもビジネスパーソンとしても素敵な関係性を持てます。カルチャーが非常に独特で、仕事を頼み合える、そして自分を支えてくれる仲間を見つけられる、そんな場所です。

実際に、ビジネスアイディエーションのコンサルティング会社経営者、投資家、実績をもつサービス開発のプロフェッショナル、弁護士、PR・SNSマーケティングのプロフェッショナル、映像クリエイターなどなど、幅広く、ビジネス構築や起業するにあたり頼れる方々が多数在籍しています。

Honmono協会に入って救われたこと

①Honmonoメンバーになるだけで拓ける貴重な人脈&アクセス可能になる豊富なリソース

私は、本当にHonmono協会のメンバーの存在に救われました。ネットワークが狭くビジネスの人脈がなかった私ですが、Honmono協会に入って、自分の時間を割いてビジネスアイディアを親身に聞いてくれる方、損得勘定なしに積極的に協力してくれる方、コンサルしてくれたり、もちろん必要なリソースに繋いでくれるなんて朝飯前にやってくれる方に沢山出会いました。

わざわざイベントなどに参加して名刺を交換しなくても、どんどんネットワークが広がっていきました。

②無償のサポート

先日は、「ユーザーテストをさせてくれるママ」を探すためオンライン広告を打ちましたが、全く見つけることができず非常に困っていたのですが、Honmonoのメンバーの1人がわざわざ友人に聞いてくれました。本当にありがたくて涙が出ました。

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他にも、頼んでいないのに、起業する時利用できる国からの助成金や制度をわざわざ調べてくれて「瀬古さん!○○○助成金あります!」と教えてくれたり、弁護士の方に規約の作成をお願いした時には、自分では気づけなかったであろう点を考慮して書面を作成してくださったり。。。

これらの支援は、フリーランサーに頼んだり、外注してお金を払っても受けられない「心からのサポート」で、Honmono協会のメンバーでなければ得られなかっであろうと思います。

また、このHonmonoメンバーの心からの支えがあったからこそ、「自分がやっていることはこれでいいのだ」と、自信を持ち、毎日前を向いて走り続けることが出来ました。

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③お金持ちより人持ちになれ、背中を押してくれる環境

要するに、Honmono協会は特別な知識やスキルがなくても、志を持っていれば、誰でも「人持ちになれる」そんな場所です。

お金があっても買うことができない、人脈や関係性。起業・事業開発する時期に非常に重要で、これなしにはできないと言っても過言ではありません。心から支えてくれる仲間を見つけられる環境、それを創っているのがHonmono協会です。

もし、今一人で悩んでいたり、行き詰まっていたら、ぜひ一度私でもメンバーの誰かでも声をかけてください。

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Honmonoお問い合わせ窓口
きっと、あなたが抱えている課題を解決できる仲間や、あなたが必要としている仲間が見つかると思います。

いつかお会いできる日を楽しみにしています。

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瀬古 冬華 Fuyuka Seko(子育て世代向けプロダクト開発中)
1992年3月生まれ 2児の母(2歳&7ヶ月の男の子)
Yale University ABC parenting 修了
Canada Bow Valley college graduate , AB Certified ECE
米国留学、帰国後、麻布・恵比寿所在のインターナショナルスクールにて教師を務める。七田式右脳教育、モンテッソーリ、レッジョエミリアを始める様々な教育メソッドを幼児教室にて教え、アメリカ・シリコンバレー発のAI教育ソフトウェア企業に入社するが、日本の育児文化をアップデートしたいという想いから退職、「子育てを便利に、快適に、孤育てを解消する」をスローガンに、現在子育て世代向けのプロダクトを開発中。
以前は、ソフトバンクモバイル営業やDAZNなどのIT企業に勤める。
夢は40歳にリタイアして、学校に戻り未成年の自己肯定感とうつ病について研究すること。



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