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「自分と向き合う」限界。

こんにちは。わくさんです。
最近、曜日感覚がないことに気づきました。日曜だから休むとかそう思うとしんどくなります(笑)自分に合った整え方を大事にしたいですね。

さて、今日は「自分と向き合う」限界についてお伝えします。
この記事を読んでいただくことで、
・自分の整え方を知る
・いろんな自分との向き合い方を知る
・自分の本音を知る
そんなあなたのきっかけになれば幸いです。

いつも通り結論から申します。
「自分と向き合う」限界は、病気です。

実は先日体調を崩しました。
しばらく「何もできない状態」が続いたんです。
これまで自分と向き合いこころを整えてきましたが、
病気になると向き合う気力すらなくなりました。

何も考えることもできず、書き出すこともできず、
「ぼー」っと。ただただ過ごす状態が続きました。

最初は、「なんで病気になんかなったんだ。」

自分を責めました。仕事が止まり、何かを進めないと自分が保てない。
そんな感覚にさえ襲われました。何もできないことが怖かったんです。

「本当に自分は何もできないんだな・・・」
「普段の当たり前がどれだけ幸せだったか・・・」
「美味しいものを食べて、仕事もできて、、」
10数年ぶりに何もできなくなり自分に失望しました。

何度も思い続けていると、自分の中で、
「底」に行き着いた感覚がありました。

「これ以上嘆いても何も変わらないじゃないか・・・」

病気は悪化するばかりで意識は朦朧(もうろう)としています。

「今のままでいいのか・・・」

そんな中、たまたま目にした動画で、

「全てを受け入れる覚悟があるか」

というメッセージを受け取りました。

「僕は今の状態を受け入れているんだろうか。」
「嘆いてばかりで、何しているんだろう。」
「もっと世の中には苦しんでいる方がいるはず。
 それなのに、僕はなに腐っているんだろうか。」

そう思った後、

「もしかしたらこの病気は、神様が休めといっているのかもしれない。」
「もしかしたらこの病気は、神様がちゃんと自分と向き合えといっているのかもしれない。」

と感じたんです。

「全力で何もやらず、治すことに専念しよう。」

そう思えた途端。

スッと意識が一点に集中した感覚を覚えています。
それから不思議と食欲が戻り始め、体調も回復し出したんです。
そう捉えるようになってから、「心もち」はだいぶ軽くなりました。

まとめです。

体調を崩す前までは、「自分と向き合う」ことで自分らしく過ごせていた。
それが僕の中で、習慣だったんです。それが、病気になることでできなりました。習慣が崩され、自分が保てなくなりました。その結果、嘆き、自分を責めました。「それでは何も変わらない。」「腐っちゃいけない」そう気づいてから、「今の自分ができることを全力でやろう」と思えたんです。それが治療です。

この病気を通して、僕の中で「自分と向き合う」質が高まったように思えます。病気がこれまでのやり方を通用させなくしたからです。

望まないことが起きた時でも、捉え方を変えていく、そうなるために自分を見つめ直す機会となりました。自分と向き合うことに正解はありませんが、一人では生きていけませんし、環境は常に変わっていきますので、強くしなやかでありたいなと今、改めて感じています。

編集後記:曜日だとなぜか水曜が好きです。中間地点で力が発揮しやすいタイミングだからかもしれません。理由は後付けです(笑)あと、朝早誰も歩いていない道や空気を吸うのが好きです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

僕は「心を整える力を手に入れて、自分らしい人生を歩んでほしい。」そんな想いでnote、Twitter、StandFm(音声ラジオ)を発信しています。
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目指しているのは、「自己信頼と他者へ尊敬する心を育み、思いやれる社会作り」です。ありたい姿に向かって活動しています。主に、個人向けの1on1コーチングや、企業向けの人材育成コンサルティング/研修/講師です。
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