喜六庵の「あくびの稽古」にお付き合い下さい その十一
本果寺寄席の10年と瀧川鯉昇師匠 Part.1 私は、東海道の宿場町「新居」の小さな会場で、1882年10月30日から、普通に「笑って過ごせる」地域寄席を企画し、継続して開催してきました。予定では、2024年11月24日には、瀧川鯉昇師匠の会を100回記念会として開催する予定です。初回から26回目まで、10年間一緒に動いてくれたスタッフのうち、4人の方は亡くなってしまいました。当然ですが、初回から昨年の第97回まで一緒に参加してくれた常連の方々からの「もう伺えません」連絡も増