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浜松市内のカフェで、「永楽屋手拭い展」

 浜松市中央区高塚町にあるカフェ「Cafe Bratt」さんで、わたしの手拭いコレクションから、京都・永楽屋さんの手拭い12本を展示してます。
会期 3月1日(金)から3月31日(月)
会場 Cafe Bratt
        浜松市中央区高塚町4541-21
        営業日 土・日・月
        営業時間 11:00から16:00
        駐車場 5台分
   TEL 053-440-9545

Cafe Bratt の玄関
Cafe Bratt アクセス

展示手拭い
  「よーこがはりますなぁ」 
    スピードを上げて自転車をこぐ舞妓さん達。アレ、人力車さんも追い抜いた!
  「トライしとくれやす」 
    さわやかな青空の下、芝生のフィールドでラグビーを楽しむ舞妓さんたち。
    手拭いから歓声が聞こえてきそうです。
  「よーすべりますなぁ」
    昭和6年に制作の復刻版。当時は日本にスキーが普及し始めたころです。
  「よう釣らはりますなぁ」
    舞妓さんたちが並んで釣り大会。ヒットしたり、糸が絡まったり。
  「舞妓さんたちの運動会」
    舞妓さんたちが紅白に分かれて運動会です。紅組頑張れ!白組頑張れ!
  「舞妓さんたちの海」
    舞妓さんたちがみんなで、うみでバカンス。それぞれが夏を楽しんでいます。

  「モガ」
    昭和7年に制作の復刻版。大正から昭和初期に流行した先端的なデザイン。
  「鬼も背を」
    昭和11年に制作の復刻版。正座をして背中を向ける鬼。ユーモラスです。
  「夕暮れ傘」
    昭和7年に制作の復刻版。雨の夕暮れ、和傘の中に洋装と和装の男女です。
  「燕」
    昭和13年に制作の復刻版。燕の姿を真正面から大きく描いた大胆な構図。
  「ねこダンス」
    昭和初期に制作の復刻版。小唄「ねこじゃねこじゃとおっしゃいますがね」
  「寒梅」
    昭和6年に制作の復刻版。年を重ねた梅の幹に重ねる雪。その寒さにも負けず
   咲く梅の花たち。

縦額の手拭い
横額の手拭い

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