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夫の実家の本棚で「センス・オブ・ワンダー」に出会えたこと

こんばんは〜honaです!

昨夜21時すぎに帰省から帰ってきて明日からのキャンプの準備をし、、ノートを更新するタイミングがなくこんな時間になってしまいました…

なのでまたさっくり残します!


夫のお母さんは、とても読書家で勉強家な方。そして子どもとの関わり方が素敵というか、、お手本にさせてもらってるくらいで、子ども達もばあば大好きなのです。
というわけで夫の実家にはお母さんが集めた書籍がたーくさんあります。私も読書をするようになったので、他人の本棚がとても気になるようになりました。

そして今回本棚を見させていただいていたら、私が気になって買おうか迷っていたセンス・オブ・ワンダーの単行本が、本棚にひっそりとたたずんでいるのを発見したのです。
こちらです!


私がこちらの本を知ったのは、Instagramでフォローしている保育士さんが「センスオブワンダーの芽」という活動をされてらっしゃり、センスオブワンダーってなんだ?と調べたことでした。
調べたときに早速Kindle版のサンプルを読んだのですが、それだと良さが全然伝わってこなくてどういった本なのか全くわからず…買うのを渋っていました。

しかしながら、読んで本当に本当によかったです。

ちなみにどういう本かと申しますと、「沈黙の春」で有名になられたレイチェル・カーソンさんがお亡くなりになる前に、姪の子供で養子にしたロジャー君との日々を綴っていたものを、ご友人たちが書籍化したという、レイチェル・カーソンさんがこの世に最後に残した書籍だそうです。

特に心に残った言葉が、こちらです。

子供と一緒に自然を探検すると言う事は、周りのすべてのものに対するあなたの感受性に磨きをかけると言うことです。

あぁとっても共感する、と思いました。その通りだと。
現代社会に入ると自然と触れる機会が本当に少ないです。大人は感受性どころか自分の気持ちすらも無視して、忙殺される日々を過ごしてしまいがちかと思います。
子供は自然に関わることで、彼らの好奇心や探究心を育てることができ、感性を育てることができる。そして我々大人はそんな子供の感性についていくために、感受性を磨いていく。それってとっても素敵だなと思いました。

さらに本の中で、レイチェルさんがロジャーくんと、雨の森の中に探検しに行くシーンがあるのですが、これがまた魅力的で。
雨の日って子連れだと特に外に大人は外に出たくない…だけど、考えてみればいつもとは違う植物や動物の姿が、そこにはあるはずですよね。本を読んで私も雨の日に子供と外で探検したくなりました!そのための準備をしようかなぁと考え中です(^^)

子どもたちと関わる上で、本当に大事なものはなんだろう。それを考えさせてくれる書籍でした。

子育て中の方、保育教育に関わる方にぜひ読んでいただきたい一冊でした(^^) あっという間に読める量なのでさらにオススメです!


では本当にさっくりになりましたが、今日はこの辺で、、

お読みいただきありがとうございました!

hona

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