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他者が、私の呪縛を解いてくれた。

今週、実はちょっと落ち込んでいたときがありました。

自分のホルモンバランスも乱れる時期で、そこに子どもの不調も重なり、なんでうまくいかないんだって思うことが多くて、メンタルがよわよわになっていました。

その日の朝も、どうしてもイライラしてしまって子どもとの関わりも上手くいかなかった。
なんでもっと上手くできないんだろう、子どもの治療も満足にできない、保育が好きといいながら子どもと関わることも上手くできない、そして自分自身も何も実現できてない・・・。
と、どんどん自分を責めるモードへ舵を切っているところでした。

そんな時、たまたま幼稚園の集まりがあり、先生と保護者の方と集まる機会がありました。

集まりでは、子どもとの関わり方や、今の子どもについて、保護者の方から一人ずつ発言します。

そして、私の番が回ってきた時。
色々な思いが溢れて、涙が込み上げてきて、うまく話せなくなってしまいました。

それでもなんとか、私が子どもに自分の思いを押し付けすぎているんじゃないかとか、お友達にふざけて手を出してしまって心配だとか、そういう話をしました。

すると私の正直な思いを聞いて、先生と保護者の方が、

「大丈夫、大丈夫!
 全然問題ないですよ。」

という感じで、そんなの全然大したことないよって、流すのではなく、明るく受け止めて言ってくれました。

その時は、「こんなに真剣に悩んでるのになぁ…」と少し腑に落ちない部分もありました。
でも不思議なことに、今の私の心は、なんとふわふわと、軽くなっていることでしょう。

思うに、私が視野狭窄になって「こうしないとだめ」「あれもだめ」って考え過ぎていたことに、先生方とのやり取りをして私は初めて気づいたのだと思います。

悩みを吐露した時に、「全然大したことじゃない」って言ってもらえたから、私自身も「そうなんだ、たいしたことじゃないんだ。思い悩むほどのことじゃないんだ」って、解放された気がします。

しかも、そうやって自分を呪縛を誰かに解いてもらったら、今までよりも子どもたちのいつもと変わらない姿も、ふと子どもが言ってくれる「大好きだよ」という言葉も、ただ生まれてきてくれてそこに居てくれる今の瞬間が、本当にかけがえのない時間なんだと、素直に思える時間が増えた気がします。


子ども自身のこと、子どもと大人との関わりのことを、考え続けることは大事だと思います。
ただ、うまくいかない時にそのうまくいかない部分だけを増幅させて後悔したり、自分を責めたりするだけでは決して前に進めないどころか、子どもと大人との関係性が悪くなってしまう可能性もあります。

うまくいかなかった部分は、どうしたら次はうまくいくんだろう?と未来の自分と子どもたちのために、考え、行動して試していくこと、そして子供を観察すること、ただそれだけで十分ちゃんとやってるんだって、改めて気づかされました。

また、他者の言葉が自分に働きかけて、呪縛をふっと取り去り、さらには前向きに気持ちを向けてくれるんだ、そうした人間関係を築けているんだ、という気づきにもなりました。


さて、そうしてようやく負のループを抜けたところで、筋トレも再開しました。3日ぶり!

やっぱり体を動かすと全身に血流が回る感じがして、鍛えたところがなんとなくすっきりするから、気持ちいい〜!!

筋トレの前後にヨガ、もしくは午前中にヨガも一緒にすると、さらに体がうまく動くな〜と気持ちよさが感じられる気がしています。

来週も自分らしく続けて行こうと思います(*^^*)



では、今日はこの辺で!

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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