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娘に向かって話しているつもりが、鏡に向かって話してた。

今朝の出来事。

私は洗面所で自分の身支度していて、その横で年少の娘が1人で遊んで待ってくれていました。

幼稚園に行く前の時間でしたが、午前中から私の予定が立て込んでいたため、あまり時間に余裕がありませんでした。

そこで私は娘に向かって、

「娘ちゃん、幼稚園のバッチをつけてきてもらえる?」

と言ってみました。
ノーリアクション。娘は自分の遊びに夢中です。

むむ、言葉選びが悪かったか?
少し置いて、改めて言い直してみます。

「娘ちゃん、幼稚園に行く前の準備って何をするか知ってるー?」

やっぱり、ノーリアクション。

そこで、はたと気づきました。
私が、娘ではなく『鏡を向いて』、話していることに。

私は『娘に向かって』話しているつもりだったけど、娘の顔を見ないで、目も合わせずに、ひとりで言いたいことを演説しているだけの状態になっていた。

これじゃ、昔仕事で相談しに行った時に、パソコン画面を向いたまま私の顔を一切見ないで返事してた上司と、一緒じゃん。
そりゃぁ、伝わらないし、ノーリアクションで当たり前じゃん。

と反省しました。

その後、一旦メイク道具を置いて、娘の顔を見て目を見て、話をしました。

ただ、そうしたからとってすぐに娘に私の言葉が届かないのが、難しいところ。
結局時間が詰まってきて「はいはい支度!」と急かしてしまう、現実。

うーん、子供との関わり方って、人との関わり方って、ほんとに、難しい。
しかし、朝からとっても勉強になった日でした。


では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました !


hona


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