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小さな違和感に気づいて解決していくことは、生活や仕事の質を高める。レジでのアクシデントから考える。

こんばんは〜honaです!毎日投稿中です!

今日は、小さな違和感を見落とさないようにしようと思ったことを残そうと思います。

昨日、とあるお店で友人のプレゼントを購入しましたが、ちょっとしたアクシデントがありました。
新人と思しき女性店員さんが、お会計の仕方を間違ってしまい、精算が終わった後に再度お会計をやり直すことになったのです。
レシートの確認や、レジの打ち直し、再精算等合わせて10分くらい時間が余計にかかってしまいました。店員さんは何度も謝罪をしてくれましたし、幸い私はそんなに急いでいなかったので大きな問題はありませんでした。

実はお会計をしているときに、私は少し違和感を感じておや?と思っていました
私が考えていた値段よりも、少し安いなぁと思ったんです。

それもそのはず、購入品はとあるセット商品で本来ならバーコードを商品それぞれ、合計2回スキャンしなきゃいけなかったところを、1つしかスキャンしていなくて、金額が少なかったという結果でした。

私は多少違和感を感じながらも、店員さんは特に問題なさそうに進めているし、値段も私が2000円位かなと思ってたのが1500円位でそんなものかなぁと思ってしまいました。
しかもレジ端末の画面の商品名を見ると「〇〇& △ △のセット」と表示されていたので、セットになっているしじゃあこれでいいのかなと思って、、、結局そのままやり過ごしてしまったんです。
もしかしたら、新人らしき店員さんも私と同じように感じていたのかもしれません。

最終的には、一緒に注文したドリンクを作って渡してくれた別の店員さんがそのことに気づいて、会計をやり直し、事なきを得ました。

このように、少しでも何か違和感を感じた時と言うのは、必ずいつもと変わったことがあったり、想定していた事と違うことが起きているものです。
それは、仕事や対人関係、家事や育児など様々なところで同じようなことが起こるのではないかと思います。

今回についても、誤りに気付いた店員さんもきっとどこかで違和感を感じていて、それは私が感じたものよりも大きな違和感だったのかもと思います。違和感が大きかったのは、お店で働いていることによる経験や知識に基づくものだろうと考えます。

そうした小さな違和感を今回私は見過ごしてしまったことで「10分」というコストが掛かりました。
今回はこの程度の小さなコストで済んだものの、もっと重大なことにつながるような可能性もありました。
例えばもしドリンクを頼んでいなくて、会計後にそのまま私が帰ってしまったら、商品は同梱されていてスキャンがされてないだけなので、私はきっと気づかない。お会計の時にお店の会員カードを使っているので、もしかしたらお店から電話がかかってきてもう一回来店する、みたいになっていたかもしれません。

思えば以前、経理の仕事をしていた時も、同じようなことが何度もありました。
「なんかこの数字おかしいよ…?」と思ったときには必ず、どこかにExcelの数式の間違いや、担当者能力も何かいつもと違うことが発生していたり、そもそも季節要因や突発的な要因で数字自体が上下していました。
だから、「おや?」と思ったら、必ずもう一度確認するよう、特に経理時代の最後の頃はよく気をつけていたことを思い出します。

いずれにせよ、小さな違和感に気づいたら追求して、他者へ発信して解決していく事は、無駄なコストをかけないことや、生活や仕事の質を高めていくことにつながり、積み重ねていくと生活を豊かに、快適にしていくことにつながっていくと思います。

また違和感を感じたことを、見逃さずに発信していくには、先日から私がずっとキーワードにしている「国語力」を身に付けていくことにも、つながっていくと思います。
違和感を感じても、その違和感を自分の中で言語化して、他者に発信することができなければ、その違和感を解消して解決していくことができません。
違和感を解決していくこと自体が、自分の国語力や言語化する能力を少しずつ積み重ねて養成することにもつながっていくなと思います。

では今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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