見出し画像

新小3息子、さなぎからチョウになる(くらい変化してる)。

最近、新小3の息子が少し、いやすごく、変わりました。


というよりも、きっと息子は毎日少しずつ変化してるんだけど、
その変化が私が見て取ってわかるぐらいに大きくなった、というのが正確かも。




どんな変化か。


それは、朝の行動

今までは、

朝起きたら、リビングにくる。
朝ごはんを食べる。
学校の準備を、家を出る直前にバタバタやる。
顔も洗わず歯も磨かず、出かけていく。

それが、最近では・・・

朝起きたら、まず自分の部屋に行って、朝自分で学校の準備をして、宿題をやる。
それからランドセルを持って、リビングにやってくる。(!)
朝ごはんを食べて、顔をざっと洗って、歯磨きもざっとして、出発する。


かなり、変化したと思いませんか?!

パチパチパチ!!!!すごいぞ〜!!!!


なぜ、変わったのか。


要因には、春休みの間に、今までリビングにあった彼の勉強机を、
子供部屋に移動したことが、大きいのかもと思っています。

その時の心境や状況は、以下の記事に残してます(^^)


「自分の部屋がある」ことが、とても嬉しい様子。
たまにグチャグチャに散らかっている時もあるけど、
それを片付けたあと、彼が自分から

「キレイでしょ!
 俺の部屋、かっこいいでしょ!!」

と言ってきます。

わかる。
自分の部屋とか、自分のだけのものって、子供の頃、嬉しいよね。
成長の証、のような気がして。


それはさておき。

このたび彼の行動が変わったことには、

自分のお城みたいに思える場所(自分の部屋)を得られたことに加えて、
学年が変わった、というよりかはクラスが変わって、お友達も先生も変わって環境が新しくなったことも、彼の心に作用しているのかな、と思います。

さなぎが、蝶になるように。彼自身の成長を待てて、良かった。


これは、結果論、みたいになってしまいますが。
(育児も教育も、結果論的側面がある程度あると思うので致し方ないようにも思いますが)

私(と夫)は、彼の学校に対するスタンスや、取り組みについて、あまり口出しをしてきませんでした

例えば、「宿題やるよ!」って音頭を取って0から100まで見るとか、
学校の準備を全部一緒に行う、とか、そういうことを、やってきていません。

新1年生の時は、まだ慣れていないので手伝っていた覚えがありますが。
本当に困った時には、息子から発信がありましたので、それで十分、日々の学校生活は過ごせていたと感じています。


だから今回、彼自身が自ら、学校の準備をするようになって、朝の身支度もできるようになったのを見て、

ああ、彼自身の成長を待って、良かったな。

と、感じました〜〜。


子どもって、「自ら変わる力」「成長する力」を、持っている。

まるで、さなぎが蝶に、羽化するように。

さなぎの間に、周囲ができることって、何もない。
ただ、そっとしておく。
さなぎ自身が地面に落ちたり、遠くへ飛ばされたり、潰されたり、天敵に食べられたり、しないように、
ただ、見守るだけ。

同じように、子どもたちの心身の成長には、大人の介入なんていらなくて、
見守るだけでいい。
「助けて」って言われた時、発信を感じた時、すぐに手を差し伸べられれば、
それで、十分なのだ。


そう、ひしひしと、実感させられます。


「学校に行きたくない」と発信した時の、親の関わり方って、難しい〜〜


それでもまだ、学校がすごく楽しい、というわけではないみたいで。

今朝も、昨日も、

「学校、行きたくない〜」

みたいな話を、してました。結局、準備もして、自分の足で行きましたけれど。


ただ、子どもに「学校行きたくない」って言われた時の親の態度ってすごく難しいと、ずっと感じています(^.^;

私の考え方としては、

別に学校に絶対行かなきゃいけないわけではない。
けれども、学校に行かない分は、自分で主体性を発揮して時間を過ごしてほしい

と考えています。

我が息子の場合、学校の勉強についていけないというわけではなく、学校の勉強スタイル、つまり一斉授業でみんなで同じレベルで進んでいく点が、彼には合っていないんだと、私は感じています。
(先生方がどう思ってるかわかりませんが。)

学校に行かないならば、例えばカーンアカデミーで算数の勉強する、ピアノの練習をする、ドリルをやる、プログラミングのゲームをする、何でもいいんです。


「フラットな態度」で、返せるようになりたいです

そうなってくると、「今日学校行かない」って言われた時。
きっと親としては、フラットな態度でいることが求められる、というか、子供にとってはいいんだろうと思うのです。

そうすれば、子供は「自分はどうしたいのか」という思いだけを考えて、
その後の自分の行動を決めることができる
から。


だから、もし私がそこで「いいよ。学校休んでいいよ」って言ったり、
逆に「なんで学校行かないの?」って言ったり、
もしくは言わなくても、それらの気持ちを少しでも態度に表したりして、
息子の「学校に行きたくない」という気持ちに少しでも反応を見せてしまうと、子供は敏感なので絶対に察知すると思います。

そして、その親の期待に応えよう、としてしまうこともあると思うのです。
たとえ、自分の気持ちを、無視してでも。

もう、本当に、親の子供に対する影響力って、めっちゃくちゃ大きいんですよね。
親が思っているより、ずっと大きい。

だから気をつけなければいけないんですけど、やっぱりフラットでいることってすごく難しくて。

無視するでもなく、「行きたくないよね〜」って、受け止めるだけ。
それだけができれば、きっといいんだろうな〜って思うんですけど。


できないよね〜(^_^;)

まだまだ鍛錬が足りないhonaです。



またきっと学校行きたくないって言う時もあるけど、
その時は、フラットな気持ちにはなれなくても、フラットな態度で、フラットな言い回しで、子供に返せるように、したいと思います。



では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona



#毎日note #毎日投稿 #毎日更新 #子どもとの関わり


この記事が参加している募集

子どもの成長記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?