小2息子の机が、リビングから無くなった日の話。子育てのステップが『伴走』に変化してる。
皆さんこんにちは!
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さて、今日は、子育てのステップが変化していると思ったことについて。
息子が「子供部屋に自分の机を移動したい」理由
春休みに入って、小2息子がやりたいことがありました。
それは、リビングにある自分の机を、子供部屋に移動すること。
1年生の時から、息子の勉強机は準備してありますが、とりあえずリビングに置いて、これまでは、そこで遊んだり勉強したりしていました。
それが春休みに入る前のある日、先に述べた要望があることを、息子がポロっと話しました。
理由は、
とのこと。
特に3歳下の妹に、かまって〜遊んで〜と言われることが多くて、私たち親から見ると微笑ましいのだけれど、息子からすると耐えられなくなってきているようです。
彼自身がやってみたいと思う気持ちを尊重したいし、試してみることも大事なので、夫とも共有して、じゃあ春休みになったらやってみようか、という話をしていました。
実際に、移動。リビングが、がらん。
そして先日、実行に移されました。
その日も、実は息子がめちゃくちゃ機嫌が悪くって(^.^;
妹に色々言われること、加えて私たち親にも「あれせぇこれせぇ」言われることに、彼は嫌気がさしていたようでした。
妹ともすぐ喧嘩するし、私たちともすぐに言った言わないやったやらないの喧嘩になるし、、、
私たちも怒りたいわけじゃないのに、すぐに頭に火がついてしまう、よくない状態でした。。
そんな小康状態だったとき、夫が突然思い出して
と、行動してくれました。
息子の机を移動しようとなったら、何でもお兄ちゃんの真似をしたい娘も、机を移動したくなって、それらまとめて子供部屋に行くことに。
それから1時間後くらいしたら…
リビングがガラーンとしました。
子供たち2人の机が、子供部屋に移動しただけなのに、リビングがすごく広くなって、なんだか寂しい気持ちもしてしまうぐらい。
他方、子供部屋はと言うと、すっかり子供部屋らしくなりました!
この部屋、もともとは、9畳ぐらいの一部屋。
実は仕掛けがあって、子供の成長に合わせて、後から部屋を2つに分けられるように、ドアや収納、窓を設置してあったのです。
今回、部屋をセパレートするような壁は設けていないものの、夫手作りの2段ベッド風アスレチック(笑)を部屋の真中に置いて、部屋を2分割に。
息子の部屋、娘の部屋と、それぞれ分けて机などを置きました。
子育てのステップが、本格的に『伴走』『見守り』へ
今回のことで、冒頭に述べたように、子育てのステップがまた変わっているんだなと気づかされました。
息子が小学生になってから、だんだん『お世話』から、『伴走』『見守り』の時期になっている、とは思っていました。
でも、それでもまだ低学年ということもあり、息子と一緒に過ごす時間が、ほとんどです。
お友達と遊びに出かけると言っても、1日1〜2時間、週に数回ある程度ですから。
だって、習い事の送り迎えもするし、
ご飯も毎食一緒に食べるし、
お風呂も、寝る時も一緒。
そうやって一緒にいるのが当たり前に過ごしてきた。
けれど、これからは良い意味でだんだんと、それぞれが違う道に進んでいくんだろうと、改めて感じています。
子どもに負けないくらい、胸を張って人生を歩む
息子も娘も、これからお友達との時間が多くなるし、
スポーツや学びなど、好きなことやりたいことに向かって費やす時間も、増えてきます。
そうやって、子供たちが私たち親のお世話から離れて行く時、一緒にいる時間が少なくなってきた時、
私も子供達に負けないくらい、自分の人生をしっかり歩んでいないとなとも、改めて思いました。
子育てが大変とか、毎日忙しいとか言うばっかりで、自分の人生の目標達成を疎かにしてはならないなと。
そんなことしてたら、子供たちがいなくなった途端、心があまりにもがらんとしてしまう予感がしています。
まるであの日の、リビングのように。
寂しいような気もするけれど、ていうか寂しいのだけど、
これは子供たちが健やかに成長している証だと、幸せなんだと、嬉しいことなんだと、受け入れる。
そして、そんな子供たちの超成長に負けないくらい、私も日々学び行動し、自分らしい人生を歩んでいけるようにしようと、改めて感じた、春の日でした。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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