特別支援の本棚

自閉症児2人のひとり親|娘は2009年生まれ特別支援学校|息子は2011年生まれの特別支援学級|webライター・広報しながら子育てしています

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    • 【新】特別支援の本棚

      これまでの「特別支援の本棚」マガジンからリニューアルしました。 変更点は大きく3つ! ・新価格:(旧)1000円→(新)500円 ・無料期間:(旧)1日間は無料→(新)突然に有料 ・1ヶ月の記事数(旧)約25本→(新)月10本程度 これまでと変わらず、ひとり親と自閉症児2人の育児の中で見えてくる、私と言うフィルターを通した経験をお伝えしています!どうぞ、よろしくおねがいします!

    • ひとり親のこと

      ひとり親になる前とひとり親になってからのことを書てます

    • クラウドファウンディングのこと

      2022年8月23日にスタートした私のクラウドファウンディングのお話し

    最近の記事

    【息子と尾道へ】子どもに付き合う休日から、私ための休日へ

    11月の初め。息子と尾道へ行きました。 尾道と言えば、広島県東部にある海と山に囲まれた人気観光地。愛媛県今治市とつながる『しまなみ海道』や、絶景を拝める『千光寺』も有名です。坂の多い街で、猫もたくさん暮らしていたのが印象的でした。 今回、子どものためでない、私を中心とした『観光の旅』をし、これまでを振り返りました。自閉症児育児と散々向き合ってきたために、消えない悲しみや後悔があるのは事実です。ただ、これからも正しく前を向き、私は私の人生を生きたいと思います。子どもたちには

      • 『貧困』が、子ども達に及ぼすもの

        私は、障害児2人のひとり親です。 そんな私が本日書き綴るものは、『貧困』に基づいた『子どもたちの体験格差』についての何だか長いコラムです。(※殴り書きなので、誤字脱字ご注意ください) ーーひとり親の子育て大変です一般的に子どもを育てるには『働く人』と『育てる人』、それぞれの中心者が必要です。ひとり親でそれが難しい我が家は、マジで大変。もっというと、子どもたちが障害者だから、経済的にも時間的にも完全な余力不足です。しかし、現状では、それを親だけで何とかするしかない。とはいえ

        • 『株式会社 母親』、なんてブラックなんだろう

          私はひとり親で、2人の子どものお母さんです。 もっというと、子どもたちは2人とも自閉症。 大変そうでしょう、事実、大変なんです。 ただ、子育てはどこの家庭も大変。この大変さ、そろそろどうにかしたほうが良いと思うんですよね。 母親業は大変【妊娠期】母になるって、本当に大変です。 まずは、妊娠期間。これが、ものすごくしんどいんだよね。初期は生き地獄とも言えるほどのつわり、中期になると体に異変が起こり始め、今までの生活ができなくなる。普通だと思っていた暮らしができなくなるって

          • 『頼ること』を躊躇うあなたへ

            本当に困窮しているときに助けを求める勇気を持つ人って、意外と少ないのではないでしょうか。基本として、私たちは頑張らなくてもいいところで無駄に頑張ってしまう。どちらかというと、頼り下手な人って多いのではないでしょうか。 『頼ること』が難しい全ての人へ。 『これお願い』は言えるけど『あのね…』が言い出せないよく考えてみると『これ手伝って』と、些細なお願いごとはできますが、本当に困っているときは『助けて』が言えなくなります。ただ、そんな人って多いのではないかと思いました。 私

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            2022年11月の振り返り

            2022年11月を、振り返ります。 誰のお役にもたちませんが、記録として。 暇な人は、読んでいってください。 ちなみに先月はこちらです。 2022年11月を、一言で振り返る!10月を一言で表すと『動いた』でした。 行楽の秋。 スポーツの秋。 8月~10月まで怒涛の忙しさで11月は意外とガランとしていたんです。とはいえ12月中盤から再びから忙しくなるから、とにかく趣味に走りました! と言うわけで趣味の『自転車』 いっぱい走りました! いや、中年になって思うんですよ。

            『白い肌』と褒める社会の中で

            『髪サラサラできれいだね』 『肌、白くて羨ましい』 言われたことがありません。 髪は天パで肌は地黒です。 自分を卑下したいのではありません。 住んでいる地域の移民の方々によって、多様化が進んでいる私の在住地区。見た目を褒めるって、リスクだよねと感じる昨今です。 移民の子どもたちと息子の通う小学校には、南米からの移民のお子さんが大勢います。 両親が様々なくにのルーツを持ち多国籍国家から来た彼ら。どうしても移民の子どもたちは日本の小学校では目立つんですよね。 日本人には

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            『旦那さんは?』と訊かれる前に『ひとり親です』と言う理由

            ひとり親になったばかりのころ『旦那さんは?』と訊かれると戸惑った。 実のところ『ひとり親』という事実に引け目はない。むしろ、誇らしい。ただ『ひとり親で…』と返答すると、少なからずその場の空気が淀むことがあり、割と気を使う。 訊ねてしまう方に悪気がないし、空気が淀むことについても誰が悪いわけではないことくらい理解している。私のことを知りたいと思うがゆえに、その発言に辿りついたのだと思う。 だからこそ、その淀んだ空気を相手のせいにしないため『ひとり親でして…』と先手を取るこ

            40代の母、小学校の授業を体験した話

            小学校で子どもと一緒に授業を体験してきました。 授業内容は、良かったです。 ただ…。YouTubeやVoicyを二倍速で聞く私なので、先生の手書きの板書を待つ時間がすごくしんどかったです。息子も同じ気持ちだったのかもしれません。次から次へと情報を取っていく現代っ子なので、横を見るとずっとあくびしてました。なんだかもったいないな…。 今日は、30年ぶりに小学校の授業を体験して感じたことをお話しします。 学校の授業を受けてきたよ!

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            自由と規制の狭間で

            『誰もが休憩時間を待ち望んでいる』 そう信じていたのは、過去の私です。 発達障害を抱える人の中には、休憩時間に何をしていいのか分からず不安に駆られてしまう人がいます。何か『すること』が提示されていなければ不安が強まり、結果としてパニックなどに繋がってしまうことも往々にしてあります。もちろん、本人だってそんな状況望んではいません。 発達障害の私の娘がそうでした。何も作業の発生しない時間を受け入れられず、常にスケジュールやすることを求めてきました。余暇時間大好きでダラダラとし

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            自閉症児育児、定型発達が上と思っていたら育てられないです!

            自閉症児育児をしています。 平等を求める声をあげつつ、私自身が差別的だったと気付きました。とくに、無意識の中で障害を抱えてない方が優位と思っていることもありました。 子どもの行動を褒めた時点で、誰もが上から目線だったりします。 上から目線だった私私の子どもたちは2人とも自閉症です。発達障害を抱える子の公平や平等を主張してはいますが、以前は私自身が差別的でした。 発達障害のこの子たちは 『私の知能を超えることはない』 『同世代の子よりも劣って育つ』 どこかしらで、そんな

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            老化が止まらない…

            中年のみなさん、こんにちは。 昨今、私の身体は老化が止まりません! しかし、まだ序盤。 ここからなのでしょう。 加齢を受けとめつつ、私自身が中年になり感じたことを綴っておきます。 私の老化(進化)みなさんは、老化がスタートしていますか。私は、部分的に髪が薄くなり白髪もちらほら。シワも増えたし、夕方になると老眼ぎみ。 もっと言うと、記憶も一瞬です。 目の前のあなたの名前が思い出せません。 友人たちも似たり寄ったりのようで、食べてないのに太ったとか、体のどこかが痛いとか

            ファンタジスタさおりん

            私こと『さおり』は、ネット上では『さおりさん』と呼ばれています。けれども、仲のいいリアル友人には『さおりん』ときに『サリー』と呼ばれています。 今日は、ふざけたタイトルとは裏腹にまじめなコラムです。 1970年代生まれ、私が子どもだった頃1970年代生まれの私が子どもの頃、インターネットはありませんでした。もちろん、スマホもなければタブレットもありません。ただ、パソコンはありました。「キューハチ」とよばれる、日本製の初期型パソコンで、当時マニアックと呼ばれる人たちはそれを

            頑張りたいけれど、今は無理というときに

            『負けないで』 『頑張ろう』 『乗り越えよう』 発達障害児の親としてよく目にする言葉です。 とても大切なことで、その言葉を糧に今日という日を乗り切れる人もいるかもしれない。その一方で、手の届いて来ない支援の中で前向きな言葉が心のしこりとなる場合もあります。 頑張るには、一度立ち止まることも大切福祉関係の記事には、よく『繋がり』『絆』『寄り添い』と記載されています。前を向こうとするポジティブな言葉がけが、あちこちで飛び交っています。 とても大切なことなのだけど、前向きな

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            障害児の子は、やっぱりプライベートの時間が少ない!

            自閉症スペクトラム症の小学校5年生の息子。 特別支援教室に通います。 俗に言う『グレー』という部類なので、生活は思いのほか自立しています。そんな息子の心の成長は著しく、大人の関わらないプライベートの時間が欲しそうです。ただ、発達障害児である限り『プライベートの時間の過ごし』って難しいですよ。なぜか?課題が多すぎるからです。 心の発達は止まらない、発達障害児

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            『正しく𠮟る』には、愛情が必要だった件

            育児の中での怒りの気持ち。 怒るって、感情をぶつけるんじゃなくて愛をもって叱るものなんだなと思いました。今日は、先日、息子を叱ったときの話しです。 息子に声を荒げた日のこと

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            それは、この子に障害があるから?

            かれこれ10年前、娘と息子が通っていたのは『幼保園』でした。幼稚園と保育園がドッキングしたタイプの園で、赤ちゃんから年長児までがいるマンモス園だった。 歌ってる子、泣いている子、元気な子、やんちゃな子と、子どもたちの多くは自由を主成分としているために、誰かがとりわけ目立つということは少ない。 公共の場では目立ってしまう、発達障害の我が子たち。自然と多様な子どもたちの中に溶け込んでいました。深く関わらない限り『一体、この子たちのどこに障害があるのだろう』と思った親御さんたち