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【共同親権反対】「できるだけ離婚できない社会?!」だと?

共同親権導入についての民法改正案の審議が、衆議院にて進められています。

参考人招致を交え様々な立場の議員が意見を交わす中、個人的には放って置けない意見が飛び出しました。

「できるだけ離婚できないような社会になればいい」

自民党の谷川議員の言葉です。

今回は私も、Xと言う辛辣な意見が飛び交う場で意見をしておきました。

普通に考えてみてください。

共同親権が導入されることで、協議離婚にて「家庭裁判所に持ち込まれない」共同親権となるのです。ただでさえ、離婚にはエネルギーを注ぐ。それに長い時間も要する。

それなのに、すでに離婚している貧困層で時間の余裕さえ生み出せないとされがちな片親に対しこれ以上に国として何を強いているのでしょうか。

そして今現在、改正法が施行されたとしても、運用方法をこれから考えると言う考えについては不安でしかない。

そんなやりとりがされる共同親権について、裏金問題をはっきりさせていない柴山議員によって法案審議がされていることに対し憤慨の気持ちです。党内の処分どうこう言われていますが、一般企業であれば辞職に追い込まれると思います。

いただいたサポートは、我が家の自閉症児2人のおやつか私の一息の休憩代に使わせてください。私もいつか、ひとり親や障害児育児にサポートできる側に回りたいです。