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産んだ責任ってなんだ?

母親になると、どこからともなく「産んだ責任」と問われる。

その問いは、全ての責任を持ってから産めと言うことなのだろうか。

今日は短いコラムです。

母として

「働く」「育てる」「家庭を回す」を、同時にするのは本当にしんどいことです

夫婦2人揃って、分担か分業かをしてもすごくしんどい。だから、それを1人でやるひとり親は相当しんどいのです。

少子化対策

一方で、少子化対策というものがあり大臣まで任命されています。そこには、若いうちに国の宝とも言える子どもをたくさん産み育ててほしいと言う願いが込められているはずです。

ここで一つ問いが立てられます。

「産んだ責任」を問うと言うことは、家事も育児も労働も全てを熟せる裁量をつけてから産めってことなのでしょうか。それが責任なのだとしたら、その全てが熟せるようになるのは何歳くらいなのでしょう。

最近

最近ひたすらに耳鳴りがして調子が悪かったのだけど、今日はノックアウト。

午前中に事務作業して、午後は完全に起き上がれなくなりました。

今の私には産んだ責任が取れない状況とも言えます。

産まれる前の命を気にかけるのならば、生まれた後の命を守る社会も想定しておいてほしいですよ。これを言うとまた「産んだ責任」を問われる堂々めぐりの、この国...

今日はここまで。

いただいたサポートは、我が家の自閉症児2人のおやつか私の一息の休憩代に使わせてください。私もいつか、ひとり親や障害児育児にサポートできる側に回りたいです。