小説家として生きる中で抱いた、個人的な本音を綴らせていただいています。
レピュテーションリスクをほぼ省みず、筆を走らせております。
何卒ご容赦のほどよろしくお願いいたします。
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2020年12月の記事一覧
小説家になりたいのか、いい小説を書きたいのか
次の一文から始まる、「2分間の絶景」という短編小説を書いた。数年前になる。当時小さな賞をもらったまま、出版の目途が立たずに時だけが巡った。自分なりに色々な扉を叩いて回ったが、扉は開きかけては閉じることの繰り返しだった。そのため、今は勇気を出してnoteで公開している。
※電子書籍化が決定したため、現在は非公開にしています。
常田[ときた]もゆ子が育った蒲田というのは不思議な町で、東京都大田