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それは既得権益か、居場所か・ほーりーとーく#2597

おはようございます。
2023年 9月20日 水曜日です。

私はパチンコ業界の組合活動でとある委員会に属していたのですが、この度その委員会を卒業することとなりました。とはいってもこれからは新たに別の委員会に属して、引き続き業界発展に携わっていくことになります。ひとまず一つの区切りを迎えたということとなります。それに際して壮行会という場を設けて頂いたので、私の委員会におけるこれまでの軌跡をたどってみました。どうやら私は約10年間その委員会にお世話になっていた様です。これには驚きました…。さすがに10年もいると色々な出会いや学びがあったものだなと感慨深くなります。得た糧を活かし地に足つけて次のステージに進んでいこうと決意しました。

■■ 月間テーマ
仮説を立てて仕事に取り組もう!

■■ 今週の質問
仮説を立てることで仕事の仕方はどのように変わりますか?

■■ 質問に対する考え
「仲間と共通認識が持てる」
仮説というのは仕事の進む道筋やゴールに対して見定めるものです。それを明確にして仲間達と共有することによって、仲間同士の認識を少しでも近づけることが可能になると思います。価値観や発想は千差万別で一致するということは有り得ません。でも仮説より明確に言語化されて周知されていれば、少しはお互いに近づくことが出来るはずです。

■■ 今日の徳目
「5.約束」
今日も自分との約束を果たしていきます。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
「それは既得権益か、居場所か」
業界規模の話をしていると度々出てくるのが「既得権益」という言葉です。利害関係者が渦巻くなか特定の箇所に利益が偏り、更には場のルールさえも優位な方向に変えられてしまう。それが不公平ではないのかという議論です。
自分達が今ここに立っている場所。もしくは巻き添えを受けてしまう誰かしらの場所。過去があって現在があり未来へと向かっていく時間軸は絶対不変なものだから、今ここには必ず誰かの「既得権益」があって然るべきです。問題はそれを独占しようとすることが良いのか悪いのか。ただこの「既得権益」という言葉を「居場所」と言いかえると少し見え方が変わってくる様に思いました。
いまの自分達には必ず「居場所」があります。それは自分で努力して得たものもあれば、図らずも得ることができたものもある。その居場所を非道徳的に奪うことが正しいとされるのだろうか。もしそうなのであれば「既得権益」が不公平だと叫ぶことも矛盾するのかもしれません。少なくとも今の自分達は確実に既得権益か、もしくは居場所の上に立っているということ。このことを忘れてはいけないということだと学びました。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社の皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。引き続き張り切っていきましょう。
■ 都遊協機械対策委員会の皆さん
お招きいただきありがとうございました。今後もご活躍を祈念しています。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

■■ 「ほーりーとーくラジオ」配信中
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堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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