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自分だけの世界観が少ない・ほーりーとーく#2169

おはようございます。
2022年 7月18日 月曜日です。

■ 小説の話です。澤村伊智「予言の島」という小説を読みました。TAIHEIタイムス「ギデオンの本棚」で紹介されていた作品です。
私にとっては初めてのミステリー小説だったかもしれません。コミック「金田一少年の事件簿」のオペラ座館殺人事件の様な定番的な状況からスタートして、事件が起こってと、ワクワクとしながら読み進めましたが、最後の最後は「え? はぁ?」という狐につままれた様なオチ。慌てて二回目を読み始めてしまいました。著者のトリックにまんまと落とし込まれました。素晴らしい活字エンターテイメント。「予言の島」おすすめです!

■■ 月間テーマ
■ お客様の喜びを考えて仕事をしよう!

■■ 今週の質問
■ お客様が不満に思われていることにはどのようなことがあると思いますか?

■■ 質問に対する考え
■ 自分だけの世界観が少ない
適度に人の存在を感じられつつ、自分だけの世界観の中で勝負をすることが出来る場を人は求めています。
人生を生きていれば人間関係は不可避。本流の生活では自分の思い通りにいかないことしかないのですから、自分一人で勝負をする時くらい、自分の世界観に浸って遊びたいもの。とはいえ、部屋で一人で出来てしまう趣味はいくらでもありますが、そこに人の息遣いが無さすぎると逆に寂しくもなってしまうわがままな生き物です。程よく人の息遣いが感じられつつ、自分の世界観で勝負ができる場が人には必要です。

■■ 今日の徳目
■ 7.前向き
新たな一週間。前向きな気持ちでスタートします。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
■ 当たり前じゃない
人生で最高に幸せを感じる瞬間の一つに、排泄をする時があります。特に大きい方を気持ちよく出来た時はとても嬉しい気持ちになります。逆に、便秘気味のときはお腹が張った感じがして辛いもの。便秘気味のときこそ、排泄が出来る幸せを噛みしめています。
人間として生まれてきて幼少期から行ってきている排泄ですが、これさえも当たり前に出来ることでは無いということを改めて知りました。
雑誌「致知」で障碍を持った方の記事があり、排泄をする際の大変さが書かれていました。自分がその立場になったらどうなのだろうと考えこんでしまいました。便意が自然と湧き上がるものではないらしく、大きい方をする時は三四日に一回下剤を大量に飲み、一日がかりで排泄に取り組むのだそうです。まったく想像する事ができません。
当たり前のように食事をして、排泄をして、睡眠をとって。これは全く当たり前の事ではないのだという事を思い知りました。日々生きていられる事への感謝の気持ちを改めたいと感じました。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社で活躍する皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。また新たな一週間がスタートですね。ここから暑くなって来そうな予感がしますので、熱中症に気をつけていきましょう。
■ 家族の皆さん
この一週間、沢山のご支援をありがとうございました。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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