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「スキ」を追いかけて書いてきた君へ

noteのユーザー数は知らない。

とりあえずたくさんの人が
文章を書く機会が増えた。

私もアマチュアを名乗っているが、
2,000字以上の記事を180以上書いてきた。
分量にしてビジネス書2冊分を
超える分量となる。

自分のタイムラインを見ると、
「スキ」で溢れた記事が並ぶ。

それを一つの称賛や同意と捉えるなら、
承認欲求が満たされて、
ドーパミンが分泌されて、
次の創作意欲を
かきたられていくのだろう。

そこの軌道に乗るまでが長い。
その「スキ」という称賛を得ることが
目的ならば、本当にしんどいことになる。

自分も「スキやフォローをしてください」
というメッセージを出すものの、
そこばかりを求めるのはやめた。

その一方で承認欲求を求めていた
ほとんどの人が書くのをやめていく。
その目的が果たせず、続けていく意味を
見いだせなくなってしまうのだろう。

それは実にもったいない。
書き続けてほしい。
私のようなアマチュアと一緒に。
下手でもいい。

クオリティが低くてもいいから、
とにかく書き出してみることを勧めます。

アマチュアの先輩からのアドバイスとして、
聞いてほしい。

周りの目線が怖いのならば、noteで
発信しなくてもいい。
A4の紙1枚で、ひたすら書き出して
みることから始めよう。

自分もたくさんの人に記事が読まれている
わけではない。
ただそれなりの文字数を苦痛に感じる
ことなく、書き続けてこれたのは理由がある。

簡単に言うと、自分ファーストだ。

自己中という単語を使ったほうが
わかりやすいかもしれない。

自分のために書くということ。
いま自分が考えていること、思っていること
を「ヤバい」とか「すげぇ」で
片付けないで言語化してみる訓練。

言語化できないのは考えてないのと
同じ。
大ベストセラー
「言葉にできるは武器になる」
で学んだ。

無理くり自分なりの言葉をしぼりだすこと。

これを徹底することで、自分が
新たにチャレンジしたいことや、
アイデアが突然降ってくることもある。

あっこんな風に考えてたんだ。
この比喩とワードの組み合わせが
しっくり来るな。

とりあえず頭に考えていることを
「外出し」することでポジティブに
働く部分が必ずある。

少しずつです。
本当に少しずつ、「自分の内なる言葉」
を発散していくことが楽しくなっていく。

はじめはただキーボードを打つだけだったのが、
だんだん語感が研ぎ澄まされている
感覚を書き続けることによって
感じることができる。

レベルの程度はあっても少しずつ前に
進んでいる実感がある。

まだまだ書きたいテーマがたくさんある。
もちろん「スキ」や「フォロー」が
あれば嬉しいけれど、その見返りは
求めずに自分のために書いていけたら
いい。
肩の力を抜いて。

読み手からの反応や、
称賛は後からついてくるかも
しれないと割り切ってしまおう。

サウナリーマン日記も施設の魅力が
1ミクロンでも伝わればそれでいい。
それで読書の一人がそこに足を運んで
くれたら、それだけで書いた甲斐がある。

自分のために書き続けること。
一緒にやってみませんか。

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