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#244 映画『アイ・アム・サム』を観てエビフライ屋さんの構想拡がった

 パートさんが好きな日に連絡無しで働くエビ工場、パプアニューギニア海産の武藤北斗です。

 先日エビフライ屋さんをオープンしたいという話をしましたが、この近くには物件がなく話が進んでおりません。

 ですが、私の中でボヤッといろんな構想が拡がっており、その中の一つをご紹介したいと思います。

パプアニューギニア海産代表取締役、そして「生きる職場」著者の武藤北斗です。毎週金曜note投稿中、フォローして頂けると嬉しいです。
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 先週英会話の勉強のためと考え、音声も字幕も英語にして映画を見ました。分かるかどうかは別として、やってみました。

 最初に選んだ映画は「I am Sam(アイアムサム)」。お勧めする方が多かったので見たのですが、まさかのエビフライ屋さんの新たな構想が浮かんできました。

 主人公は知的障害を持っている主人公サム、そしてその娘ルーシー・ダイヤモンド。幸せそうな二人の生活でしたが、7歳児の知能であるサムが1人でルーシーを育てることはできないのではとソーシャルワーカーから指摘され、物語がすすんでいきます。

 今回は映画の内容は横に置いておきまして、実はこの映画の中で知的障害をもっているサムがカフェで働いています。大きく描かれているわけではないのですが、そこでのサムとお客さんとの関係がとても印象的だったのです。

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