#307 離職率低下 は 働きやすさ が理由ではないかも
こんにちはパプアニューギニア海産の武藤北斗です。
今回は何だか思わせぶりなタイトルで申し訳ありません。実は工場長ラジオで話している際に突然この考えが浮かんできて自分でもビックリしたんです。今回はその内容についてお話ししたいと思います。
働き方を変えてから離職率が下がりました。
長い時で3年間誰も辞めませんでした。なぜなのか。
まず考えたのはフリースケジュールとか嫌い表とかルールに魅力があるのではないか、ということ。しかし社会保険に入っている人はほぼ毎日出勤するし、嫌い表も全然バツをつけない人もいる。月日が経つにつれて、何だか一つ一つのルールが理由ではないような気がしてきました。
それから従業員と面談を続ける中で何となく感じてきたのは、一つ一つのルールそれ自体ではなく、それらを作る過程が評価されているのではないかということ。本気で働きやすい職場を目指し、話を聞き、答えを返し、試行錯誤を繰り返し、柔軟に変更もする。その過程や姿勢こそが評価してもらっているのではないかと。
というのが、これまで考えてきたことです。
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『フリースケジュール』『嫌いな仕事作業禁止』など新しい働き方を10年以上続けているパプアニューギニア海産。代表取締役であり工場長でもある武…
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