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【プロって凄い】専門家の言葉の重みを改めて感じたお話。495日目



◇専門家の凄み



「はねちゃんは次合う時までに、シャツのしわを伸ばしてきてね」


久しぶりにドキッとした言葉でした。。


これは、プロのスタイリストさんと話した時に言っていただいた言葉だったのですが、やはりその筋のプロの方ということもあり、引き締まる思いでした。


さらに、来ていたシャツの素材も一発でわかったようで、「プロって凄いな、、」と感じることでもありました。


では、これらのやり取りが、プロのスタイリストさんではなく、親や友人から言われていたら印象は同じだったでしょうか。


人によって違うとは思いますが、私は違った印象を抱いていたと思います。


これは、専門家から言われた。というフィルターがかかっていたということもですが、プロだからこその言葉の重みがあるからです。


例えば、体調が悪い中で、家族から「やばいんじゃない?」と言われても半信半疑ですが、お医者さんから「これはまずいですね、、」と言われたらかなり心臓に悪い感じになってしまいますよね。


このように専門家からの言葉は威力が桁違いなんです。



◇誰から言われたかで印象は変わる



今回の私の服の話はしかり、お医者さんからの言葉もそうですが、生活していると誰から言われたか。ということで心理的な影響が変わってきます。


私も今回の件で、より服装に気を遣う様にもなりましたし、人間の心はわかりやすいなと思います。


子育てにおいても、親から『宿題をやりなさい!』と言われても『うるさい!』と反抗できますが、学校の先生には『はい、、、』と聞き入れやすいように、幼い頃からもこの心理は働きます。


ですので、相手から見て、自分がどのような存在であるのか。という事を認識した上でコミュニケーションをとる事が大切になります。


言葉の内容も大切ですが、思っている以上に『誰に言われているか』という事を人間は重視しますからね。




◇誰しもが何かしらのプロである



お医者さんやスタイリストさん、学校の先生など、専門家としてわかりやすい職業はありますよね。


それ以外の人はプロではないか。と言ったらそうではありません。


皆さんが経験したことや、積み重ねてきた事が土台となり、何かしらのプロや専門家である事には変わりません。


その中で影響力の大きさがここで違うという考えがわかりやすいかなと思います。


今ではYouTubeやSNSなどで個々人が発信をしやすくなっているので、影響力を感じやすい人が増えてきました。


ですので、情報が多い中で自分にとって適切なものをいかに選ぶ事ができるのか。という事も大切になっているなと感じています。


だからこそ、色々な方とお会いしながら、自分に見合った情報を選択できるようにしておくことも重要だと今回の件でより学ぶことができました。


私も、不登校支援や心理学のプロとして、発信することはもちろん、日々の業務の中で意識を持ちながら取り組んでいきたいと思います。


お気づきのことがあれば遠慮なく仰ってくださいね!



本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


それでは、また明日!



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