ひよこのふらんべ

毎日をぬるま湯で溶かしています

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最近の記事

恋とかへの考察①

大切な人と恋人って関係をやめて5か月弱。 振った人が言っていいことだとは思わないけど、長かった、つらかった。 我ながら本当に良く生き延びてると思う。 別れたときに書き殴った記事はここから読めるようにしておいたよ。 上にある記事からもなんとなく伝わるかもしれないけれど、綺麗にお別れしたわけではなくて、別れてからも連絡を取ったり、ときたま会ってもらったり、お電話してみたり、年明けにおためしでひっそり復縁してみたりと色々していたんだけど、今はまだ戻らない方がいいかなって勝手なわ

    • カメラが欲しいって相談されるの、嬉しいよ

      たぶん、私と知り合いのみんなで、私をきっかけに写真を撮るようになってくれた人、そこそこ多いんじゃない? このnoteと紐付けているアカウント(@TORI_ni_) https://twitter.com/TORI_ni_?t=fUG9QsuLMPj1feieObUNxA&s=09ではあんまり最近つぶやいていないんだけど、普段の私はしっかりめのツイ廃だから、心底くだらないこと(遅刻しますとか眠いとか帰りたいとか)もつぶやくんだけど、それと同じくらい写真についてずーーーっとつぶ

      • 冬の光のおはなしのおはなし

        冬の光って、いいよね。 夏の光もいい光だなぁと思っていたような気がするけれど、いかんせん夏は暑いからね。 暑い日の太陽光なんて、どんなにいい光だろうと恨めしく思ってしまう。 たしかに、涼しい電車や教室から眺める光はなんだか好きだったような気がするし、あれは光を見ていたんじゃなくて、大きな雲を眺めていただけな気がする。 もっと言うなら、光よりも影を大事に過ごしていたような、そんな感覚。 冬の光は、暖かくて、なんだろうか、美しいというんだろうか。 美しいって言葉にしてしまうと

        • 間に合わなかった2023振り返り

          年越し前に間に合うのか、そしてそんな計画性のないまま年を越すのか。 もうちょっとはやく書きたかったのだけど、海奉行に行ったり母と飲んで酔い潰れたり壊れた電子レンジを買いに行ったりしていたら大晦日のこんな時間だったのよ。 あなたは今年はどんな1年でしたか、なんて話を振ったことはないくせに、なんやかんやと毎年「私は今年どうだったんだろう」と振り返ってみている。 今年一年を振り返るというものは、まあ確かに誰かに話すことでもないというか、自分の中の思い出や気持ちを自分でたどる行

        恋とかへの考察①

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        • 双子
          2本

        記事

          最近の私のnote

          双子の話ばっかり書くと本当に疲れちゃうのもあってこれを書いてる。 何について書こうかも決めていないけど、noteをいっぱい書こうと思った。理由は簡単で、私が知り合いの書く長文が大好きだから。 海の向こうにひとり飛び込んで、荒波に揉まれてめいいっぱい頑張ってるお友達とか、日々をご機嫌に文化的に楽しく生きるコツをよく知ってるお友達の日記とか、北の大地できっと月を眺めているお友達とか。 私の考え方は甘くて抽象的で、なんだかよくわからないらしく、そして残念なことにお話することも

          双子②

          双子はときとして同一であることを求められる気がする。 幼い頃はその期待に応えようと、一緒であることが誇らしいことだと思い込みながら、同一になろうとする。 でもまぁ、自我が生まれたらそうもいかないよね。 小学校に入学してから、私も姉もそれぞれに生きづらさを抱えていた。 我家で先に自我が生まれたのは姉だったと記憶している。我が家は他人との関わりが希薄になりやすい家庭だった。父も母も外向的ではないし、私は両親の長年の友人をほとんど知らない。本人たち曰く「人間関係を保つのって疲れ

          ひとり暮らしがしたい

          こんばんは、つい昨日まで体調を崩し38度の高熱にうなされずっと寝込んでいました。ついに流行り病が我が家にも……。 熱自体は辛くないし、関節痛もそこまでではなかったものの、咳が止まらず、更には声が出ないために実家で生活しているのに人と会話ができないことと、ご飯の味がしないことがひたすらに辛かった。ちなみに今でもご飯の味はしない。味がしないし匂いがわからないから、今までに食べたことのある料理を食べながら「これはこんな味だった気がする、おいしい気がする」と思い込みながら食感を楽し

          ひとり暮らしがしたい

          双子①

          なんとなく調子が悪い。理由は何となくわかっているんだけど、あんまりにばからしく自分勝手で嫌になるから直視していない。 ここ一カ月でずいぶん考え込む時間が増えたように思う。まあ単純に今まで恋人に使っていた時間がまるまる暇になったんだから、考え込む時間も増えるというものなのかもしれない。 あと最近よく人に怒れて、それについて考えるようになった。また今度考えたいけど、長くなりそうだから今日はそのさわりだけ。 双子に生まれてきてしまった時点で、愛着形成に何かしら問題があるのは変え

          夏休み初期の日記

          かなり前に書いていたのがあったのでそのまま載せる。 夏休みに学童のアルバイトをした。期間は1カ月とちょっと。 9月から10月末まで学校で実習があるのが決まっていたから、8月までに9.10月の実習に耐えられるだけのお金が必要だったのと、うちの学校だと不思議なくらい学童のバイトが人気だったから実際どうなんだろうと思って、期間限定だしいいかなと思って始めてみた。 私の地域では社会福祉協議会が運営を委託されていたので、面接は社会福祉協議会に行った。「高校生の時に行ったことあるから

          夏休み初期の日記

          吐き出し、書き出し

          彼と別れてみて2週間くらい経ったんだろうか。まあ多分そのくらい経ったはず。少なくとも体感時間としてはそんなもんである。 吹っ切れたかと言われれば全然そんなことなくて、いまだにだらだらと連絡をとっている。ただ、それが毎日じゃなくて、おはようとおやすみがなくて、ほんの少し丁寧な文になっただけ。彼は連絡がまめな人だったから、毎日おはよう・○○に行くね・ただいま・おやすみ全部を共有していた。付き合い始めた5年前は他のお友達(もしくは私以外の恋人)にも同じくらい連絡していたから、今も

          吐き出し、書き出し

          今年の目標、改

          おはようおやすみ、こんにちは。ひよこのふらんべといいます。 前のnoteで、特に目標がないみたいな話をしたんだけど、そういえば今年の目標があったな~~~と思い出したので改めて書いていこうと思う。半年分の反省も含めて。 人の話を聞く  「わたし最近こんなことで困ってて~…「わかる!!私もこの前ね!!」……」って人の話を奪う人っていませんか。それをわたし、気を抜くとすぐやってしまう気がするの。いわゆる、「話せないコミュ障」「話せるコミュ障」とかいうやつで、私は後者ってわけ。

          吐き出し

          別れちゃったな~~~~~ きっかけは彼のお財布にずっと昔に撮ったであろう高校の同級生とのプリクラを見つけてしまったことなんだけど、日が変わって冷静になれば、きっとそんなことがなくてもいつか別れてたんだろうなと思う。 話を聞いてくれていた人ならわかると思うんだけど、彼とはあと1週間で付き合って5年になるはずだった。記念日はわたしが実習中だけど何かしらお祝いみたいなことしたいねって話をついこの前までしていたような気がする。ただずっとなんとなく付き合っていくものだと思ってた。

          胸襟を開く

          自分の隠していた気持ちを打ち明けるって何ていうんだろうと思って調べたら【胸襟を開く】と出てきた。へえ。 「胸襟」とは、胸と襟のことなんだそうで、そっから転じて心の中、胸の内を開くって意味になるらしい。朝から賢くなったね。 最近学校に行けば誰かから恋の話を聞くようになった。もしかしたらずっと誰かは話していたのかもしれないけど、私の耳には最近届くようになった気がする。 身の回りには何年も同じ恋人と過ごした人が少ないことだったり、体を壊すまで恋をしたことがあるなんてあけすけに話す

          ピアノ

          小学生の時に読んだ児童書(泣いちゃいそうだよシリーズ)に憧れて、もしくは当時仲が良かったお友達に憧れて。詳しいところは忘れてしまったけど、小学5年生ではじめてピアノを習った。中学校で吹奏楽部に入りたいと思って、最低限の楽譜が読めるようになりたいっていう目標で習ってたからピアノはあんまり上手にはならなかったけど、優しい先生が大好きだった。先生のまるくてふわふわした小さな手が鍵盤を叩くと、ポロポロかわいい音が転がるみたいに溢れていた。 そのピアノ教室では、レッスンが早く終わると

          最近の頑張りたいことだとか

          noteを開設してから「どうしようかなあ」と画面を眺めたまま1年余りが過ぎてしまった。 というのも、このnoteが気付いたら身内の人にもいわゆるTwitterのフォロワーさんにも見られる場所になってしまっていて、どう振舞ったらいいのかなあと難しく考えていたんですよね。最近身内でnoteのブームが来てるから私ももっとゆるゆる書いてみようかなと思った次第というわけ(多分過去のようなnoteも書くとは思うのだけど)。 復活記念に何を書こうかなと身内に聞いたところ、タイトルにもな

          最近の頑張りたいことだとか

          やさしい言葉のつめあわせ

           いそいそと帰る準備をしていたら「あなたはきっといい大人になるよ」と店長に声をかけられた。 「あなたは視野が広いからね、気が利くんだね」なんて優しい目をして言ってくれるものだから、思わず目をぱちぱちさせながら、頷くことしかできなかった。 いつも優しく見守ってくれる大人から目を見てこんなことを言われて、うれしくないわけがないのだ。 noteを始めようと思ったのも、ある人から「あなたの言葉が好きです」と伝えてもらったからだったな、と思い返しながら、心のなかにある【やさしい言葉の

          やさしい言葉のつめあわせ