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間に合わなかった2023振り返り

年越し前に間に合うのか、そしてそんな計画性のないまま年を越すのか。

もうちょっとはやく書きたかったのだけど、海奉行に行ったり母と飲んで酔い潰れたり壊れた電子レンジを買いに行ったりしていたら大晦日のこんな時間だったのよ。

あなたは今年はどんな1年でしたか、なんて話を振ったことはないくせに、なんやかんやと毎年「私は今年どうだったんだろう」と振り返ってみている。

今年一年を振り返るというものは、まあ確かに誰かに話すことでもないというか、自分の中の思い出や気持ちを自分でたどる行為なのだから、ひとりで振り返るくらいがちょうどいいのかもしれない。
私は誰かに見てもらえたら嬉しいし発信しないと書かない気がするからここに書くんだけど

1月
母方の祖父母の家に日帰りで行った。年末年始は寒い海に限る。
大切な人と初詣に行った。その人の地元を初めてきちんと歩いて、土手から見る景色ってこんなに広いんだと思った。

ずっと携わっていた成人式の本番があった。正直記憶ほとんどないけど、大好きな先輩たちがみんな駆けつけてくれて大好きだったし、頼らなきゃ完成できなかった自分の不甲斐なさとかぐちゃぐちゃだった。本番が終わってから先輩たちにいっぱい「頑張ってた!!!」って言ってもらえて、ずっと支えてくれた同期の子の前でうずくまって泣いてしまった。


2月
実習があった。思い返せばそこそこブラックな環境だったらしいが、1日行きたくなさ過ぎて遅刻したくらいで何とか楽しく乗り越えた。
そのおかげでバレンタイン商戦に乗り切れなかったが、大切な人たちがめいいっぱいのバレンタインをくれた。優しい人たちだ。
誕生日だし春休みだしでいろんな人と写真を撮りに行った。

3月
大学の先輩が所属しているバンドの写真を撮った。先輩にそのバンドを紹介したのが私のため、やけに感謝されているが、大したことはしてないため、本人たちのパッションがあったのなら何よりだなあと思っている。

大切な人の大学のお友達と会った。他人の彼女なんか興味なかったろうに写真をやるなら、と遊んでもらった。優しい。この人たちには彼女って紹介してくれるんだなとなんだか愛を感じていた。

学生活動の報告会があった。お友達と呼べる人ができて、同期にも頼れたようで楽しかったけど、自分の視野が狭くなると言葉をたくさん使って嫌な言い方になる癖を体感した。

あとたくさん桜撮った。一人でもお友達とも。前日の夜に誘って当日の朝に集合したりとかして楽しかった。


4月
ずっと会いたかった北海道のお友達に会った。私がどたばたしてしまってせっかく東京に来てくれたのにいろいろ振り回してしまったけど、想像通りのお友達で、穏やかでかわいらしい女の子で、想像しているよりもお姉さんで素敵な子だった。今度は会いに行くね。

大切な人達と藤を見に行った。藤はじめてだったし、そのあとノリでアートアクアリウムに行ったり行動力の高さがすごかった。大学生って本来このくらいフットワーク軽くあったほうが楽しいんだろうなと思った。

あと新しいレンズを買った。最高。

5月
新しいレンズたのしい!!!!!!って感じだった。
大学の大切なお友達のお誕生日に「大切な人との写真撮ろうよ」って誘ってお誕生日プレゼントにしたら想像以上に喜んでくれて嬉しかったし、彼女がたっぷり愛されている姿をみられて本当によかったな。愛されているのを素直に受け取る彼女がかわいらしくてもっと大好きだなあ!になった。

学生イベントにカメラマンで呼んでもらった。久しぶりのお友達に会えてなんだか楽しかった。学生イベント特有の雰囲気ってなんか自分に余裕がない感じがして変にハイになるな、と感じたけど、このハイ状態をうまく扱えるようにしようとは思わなかった。


6月
大好きな人とお酒を飲んだ。普段は明るい時間に解散してくれていたので、はじめて暗い時間に一緒に歩いたりした。ほろ酔いで寄り道したり公園でちょっと遊んだりしてエモかった(エモいって言葉にするの負けた気がして嫌だな)。この人とはずっとこうしていられるような感覚だった。多分それは間違いじゃない。正解でもないかもしれないけど。

親族の結婚式があった。結婚式の雰囲気や景色は綺麗で幸福に満ちているようだったけど、あれって今まで順風満帆に生きてきて愛されてきて、これからも愛されて愛していきます!みたいななんか、自慢というか、という嫌な気持ちが邪魔をしてきた。親戚が参列する意味ってなんなんだろうな。

大学で1日アルバイトをした。写真を撮るだけのお仕事に偶然割り当てられて最高だった。


7月
大好きな人の地元の花火大会に行った。その人のお母様に浴衣を着付けていただいて、サンダルを履いて観た。緊張して何も話せなくてすごく凹んだりした。でも花火は最高だったし、私以外にもお友達がいたし知っている人も来ていて必要以上に緊張していなかった気もする。楽しかった。

あと学童でバイトを始めた。


8月
学童バイトばっかりだった。子供のいる世界が自由なんて嘘ばっかりだ、と何回も思ったし、その価値観は大人が作っているばっかりでもないらしいと知ったし、自分がこのときずっと生きにくかったのを思い出したりした。

学童バイトの合間を縫って地元で手持ち花火をした。花火も楽しいし、ただみんなと話す口実が欲しかっただけかもしれない。


9月
実習だった。楽しかったよーーーー、関心がある分野だったし、前回の実習があんまりいい環境じゃなかったらしいことを今回体感した、というくらいあたたかい環境だった。やさしくて、あれやりたいこれ知りたいにいつも応えてもらった。

実習中の3連休でお友達と静岡に旅行に行った。私は言われたとおりに電車に乗っただけで、あとは全部お任せの旅だったけど最高に楽しかった。計画を立ててくれてありとあらゆる手配をして、でも多分「完璧じゃなくてもなんとかしてやる」っていう頼もしさがあったからこんなに楽しかったんだろうと思う。ありがとう。

あと恋人と別れた。そろそろなんとかこうにか、いい形に持っていきたい。


10月
実習が終わった。楽しかったけど記録とか報告書とか、ちゃんとしなきゃいけないことができない体質であることを痛感した。

実習終わったねって大学の人とご飯を食べに行って写真を撮った。これも思った以上に喜んでもらえてよかったので、ついでにと思ってカメラやろうよって誘ってみた。

大学の文化祭があった。写真を展示したり、広報の写真を撮ったりした。

あと別れたからなのか色々倫理観が終わっていてよくなかった。今も若干そうだけど。

11月
なんかよくわかんないけどずっと病んでた。ていうかこれといった記憶がない。


12月
春から一人暮らししていいことが決まった。
大学の変則スケジュールがあまりにもきつかったので母に頼んで大学の近くのホテルに2泊した。たくさんお酒を飲んでいたけど遅刻しなくて、大学が近いって最高!となった。

サークルの発表会があったから、平日も土日もそこそこ居残りをして練習に励んだ。音楽が好きで嫌いで苦しい過去があったから複雑な気持ちになったし。苦しかったけどなんとか頑張った、と言っていいと思う。先輩や同期の人たちから「本当に頑張った」っていってもらえて報われた気持ちになった。けどでも、の気持ちもあるから今度書くかも。

あとお友達とクリスマスイルミネーション見たり年末の海奉行に行ったりした。

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