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クリスマスとファブル。自分らしい世界観を生きる気はあるか?

執筆日:10月12日

昨日の竜真会議は恋愛話で盛り上がった。

なぜか?

クリスマスから逆算すると、丁度今ぐらいの時期から男女ともに恋人探しをし始めるから。

「クリスマスを女の子と過ごす」
こうやって自分の目標をしっかり定めて、そのための行動ができる人、超かっこいい!!

竜真会はかっこいい人達の集まり。

そうやって目標を立てて、動いてる人がいる一方で、「リア充め~!」とクリスマスやカップルを妬んでいる人もいるようだ。

今年のクリスマスは土日と被っている。

そんな状況で働いてくださる人もいるのだ。

ホテルに勤務している人、電車みたいな公共交通機関を動かしてくれる人とかね。

そこで働いている人にとってクリスマスは「恋人と過ごすもの」ではなく「書き入れ時」である。

とは言っても人間だ。

人が楽しんでいる時に自分は働いているとなると、羨む気持ちが出てくるのもわかる。

だけど仕方なくね?って話。

ホテル仕事はクリスマスに遊べないということは少し考えればわかること。

それを承知で入社して、想定通りになっただけ。

クリスマス仕事が嫌。彼女と遊びたいと言うのなら、ホテルの仕事を辞めればいい。

それは生活や収入の面でできない。

ならば解決策は現状維持だと思う。

仕事みたいな「自分にしかできなこと」「人から頼りにされること」ってあなたにしかできないことなのよね。

『ザ・ファブル』の主人公、佐藤をイメージに語れるね。

「ファブル」と呼ばれる伝説の殺し屋が、一年間一般人として生活する話。

彼の仕事の仕方はすごく淡泊。

上からの指示で人を殺す。

どうゆう経緯で依頼が来て、結末がどうなったかには興味が無い。

「上からの指示で動いただけだから何も知らない」みたいなセリフがあったはず。

クリスマスってのは『ザ・ファブル』的に言えば上からの指示

殺し屋というアンダーグランドな世界で生きているのだから上の指示は絶対。

日本人として日本に生きているのだから日本の風潮に巻き込まれるのは絶対。

上からの指示で「殺せ」と言われれば殺さなきゃいけない。

風潮として「クリスマスは恋人と過ごす日」というのがあるのは変えられない。

世界観を変えるって難しいのよ。

だったらそれはそれとして受け入れるしかない。

と言ってしまうと、なんか楽しく無いよね。

世界観を変えるのは難しい。

だけど自分の世界観を変えることはやろうと思えばできる。

クリスマスが書き入れ時の仕事に就いているのなら、24日以前をクリスマスっぽく過ごせばいい。

クリスマスの飾り付けって数日前からやってるものだから、21日だろうが25日だろうがあんまり変わらない。

むしろ人通りが少なくなっていいのでは?

これはあくまで一例ね。

平日遊べる人ってなかなかいないからね。

僕が言いたいのは目的はなんだ?って話。

恋人、友達、家族、一人でも楽しく過ごすことじゃないの?

クリスマスは楽しむための1つの装置にすぎない。

逆に「僕らだけのクリスマス」という世界観を21日に構築できれば、25日泊まりに来たお客様にもいつもの対応ができるようになる。

人生を楽しみなさい。

これは僕の世界観。これを読んでいる僕のファンは、楽しむための思考ができる人達である。

ということで終わり!読んでくれてありがとう。いいねやコメントよろしくね。

じゃあ、また。


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