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あなたはギャップのレシピを持っている

昨日、Twitterでスペースを開いた。

そして4人の方と話ができた。

非常に嬉しい。ありがとう。

その中で「ギャップがある人は魅力的だよね」という話が出てきた。

今日はそれをアウトプットしていく。

そもそもギャップって作れるの?

こうゆう単純な疑問が出てきた。

読者さんはどう思う?

僕は最初、「ギャップは作るものでは無く、既に持っているもので、それを掘り出すからギャップになる」という考え方をしていた。

だけどそれは違うということがわかる出来事が昨日のスペースで起きた。

僕のことをめちゃくちゃ好いてくれるファンがいる。

そんな彼は、文章を書くと最近の若者みたいな言葉遣いやノリで表現をしているのに、電話になると落ち着いた紳士の対応をして見せる。

これもギャップであり、魅力的だ。

だけど聞いてみると、この落ち着いた対応は僕の前だけでするという。

要するに僕の前ではかわいこぶっているのだ。

つまり、彼のギャップは作りもの。

ギャップは作れるものなのだ。

どんなギャップを作りたいか?

ギャップは作れるものと知った今、これを使わない手は無い。

だってギャップのある人は魅力的なんだもん!

ギャップにもいろんな種類がある。

  • かっこいい人、実はスイーツ好き

  • かわいい絵を描く人、実はゴリマッチョ

  • おもしろい人、たまに深い名言を発する

みたいな感じで組み合わせは多種多様。

これを決めるためには前提として「どんな人でありたいか」というのを決めるといい。

僕は楽しそうな人でありたいな。

いつも楽しそうにしていて、苦労無く生きてるんだろうなみたいな。

それを決めたら他の要素を足していけばいい。

楽しそうに毎日note書いてるけど、裏でめっちゃ文章の勉強してるとか。

ふざけた文章書いてるけど、実は有名なあの人だったとか。

この辺もまぁ好きにやればいいと思う。

かっこいい人がスイーツ好きってのも、素直に好きなスイーツを食べてるだけだから。

それがあるから「ギャップは作るのではなく既にあるもの」という考え方をしていた。

だけど「人にどう見られたいか」という承認欲求的な思いも大事である。

彼女にはかっこいいって思われたいし、彼氏にはかわいいと思われたいでしょ。

その承認欲求があるから美容の努力をする。

そしてそのかっこよさ、かわいさが努力の賜物だと相手が知れば「自分のためにしてくれた」という独占欲を刺激できる。

既にあるものを素直に出すこと。「人にこう思われたい」という承認欲求を大事にすること。

どちらもギャップを作る上で大事なことである。

そもそも現代人は…

これまで「ギャップの作り方」みたいな小難しい話をしてきたが、そもそも僕らはできている。

このSNSの時代。持ってるアカウントが1つだけってことないでしょ?

本垢があって、趣味垢があって、自己啓発垢がある。

どれも操っているのは自分一人なんだけど、アカウントによって人格を使い分けている。

リアルでもそう。

家族の前、仕事の時の自分、友達の前、恋人の前、自分一人の時。

なんとなく違う人格を一人の人間が操っている。

仕事だとしっかり者だけど、恋人にはとことん甘える人みたいな感じ。

これこそギャップでしょ。

もう既にできているんだよ。

あとはその人格ごとに「やりたいこと」を付けていけば、人間としてのギャップができる。

スペースで、「かわいいLINEスタンプを作っている人がかっこいい系の見た目になればギャップになるよね」という話があった。

1つ思い付いたことがある。

かわいいLINEスタンプ作ってる人、実は空手黒帯とかどう?

見た目が爽やかな人だから、そこに空手を入れると「かっこいい」が加わる。で、さらにかわいいLINEスタンプで「かわいい」要素を見せる。

「爽やか→かっこいい→かわいい」という三段階のギャップが作れる。

ついでに空手やっとけばいざって時に女の子守れる。

いかがでしょう?

↓「かわいいLINEスタンプ『ゆでエビさん』」↓

ということで終わり!読んでくれてありがとう。いいねやコメントよろしくね。

じゃあ、また。


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