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「成功者」ではなく「幸せ者」であれ

執筆日:10月24日


「成功者になるにはどうすればいいですか?」


こんな疑問が湧き出てくる人間は多いし、だから「成功者になる方法」というコンテンツが大量に作られる。


僕も成功者についてのnoteはたくさん書いてきた。


だけど最近思うのは、成功者って「僕らから見たその人」でしかないのではないかということ。


つまり「成功者」と思っているのは周りだけで、本人はそう思っていないということ。


例えばこのツイート。

竜真会でお世話になっているゆにこんさんのツイート。


「竜真会」について書いたnote↓
https://note.com/hitoninaritai_s/n/n7cb3d3722a54


コミュニティをぶん回し、美人彼女とデート。


そして前の日には彼女とディズニーへ行っている。


コミュニティで仲間とバンバン活動し、フォロワーの嫉妬をアクセサリーに美人彼女とのデートへ行く。そしてそれを彩れる財力。


「これを『成功者』というのだ!」ってのを体現した生活だよね。


僕を含めたオーディエンスはそう思っているはず。


だけど彼自身は「成功」という言葉を使っていない。


言葉ってのは本音を表す。


「成功」の代わりに「自己実現」という言葉が使われているだろ?


つまり僕らが「成功」だと思って見ているのは、当事者にとって「自己実現」という意識なのだ。


ということが分かれば最初に出てきた「成功者になるにはどうすればいいですか?」という疑問が解消される。


自分にとっての幸せは何か?


誰の目でもない、自分の視点から自分の幸せを見つめること。


だから成功者と言われる人に「成功の秘訣」を聞くのはナンセンスなのだ。


彼らは「成功しよう」としたのではなく、「自分の幸せ」を追っただけだから。


で、自分の幸せってそう簡単に見つかるものじゃない。


どうゆう感情で、誰と、どこで、どんな風景で、何をしていたら幸せか。


「幸せ」という欲が満ちることはないだろう。


昔に考えた「幸せ」が叶った時には、もう既に次の「幸せ」を追っている。


彼女が欲しいと願っていたのに、いざ彼女ができたら二人目が欲しいとか、家族を作りたいとか思ってるでしょ。


あとは願った幸せが、永遠に突き詰められる幸せかもしれない。


「お金を稼ぎたい」がそれに当たる。


「1億稼ぎたい」と頑張って達成したら、次は「10億稼ぎたい」。100億、1兆、数に制限は無い。


自分にとっての幸せを見つけても、次は叶える段階が来る。


見つけては叶えての繰り返し。


そしてそれを誰も続けないから、続けた人を「成功者」と呼ぶ。


人のことは気にしないnoteでもゆにこんさんをネタに書いたけど、今回もゆにこんさんネタで同じの話をした。


一つのネタを別視点から見て新しいコンテンツを作る。


できたね。


成長を感じられるnote書きが、とてつもなく幸せだ。


ということで終わり!読んでくれてありがとう。いいねやコメントよろしくね。


じゃあ、また。


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