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2024/06/08[土曜版]新聞書評を読んで読書の幅を広げよう。朝/毎/日経/東京各紙の書評欄は宝の山

Clubhouseに於いて、新聞書評欄の本の紹介の開催のお知らせです。
下のリンクよりタイミングの合う方はご参加ください。
チャット、または直接スピーカーになっての参加も大歓迎です。

2024/06/08 20時スタート ※約90分間・録音ナシ

「❤️スキ・いいね」ありがとうございます!励みになります。
Clubhouseに於いて新聞書評欄の本の紹介を、ほぼ毎週土曜日に音声ライブ配信。本の選者と私(ほぼツッコミ役)の2人でこつこつ開催しています。

こんばんは、今日は次の本を紹介したいと思います
2024年6月8日掲載 新聞書評

●朝日(6/8)
怪談未満」三好愛著 柏書房 1650円
俺たちの箱根駅伝(上下)」池井戸潤著 文藝春秋 上下各1980円
ネットはなぜいつも揉めているのか」津田正太郎著 ちくまプリマー新書 1012円
「核燃料サイクルという迷宮 核ナショナリズムがもたらしたもの」山本義隆著 みすず書房 2860円

●毎日(6/8)
ハルビン」キム・フン著、蓮池薫訳 新潮社 2365円
カフネ」阿部暁子著 講談社 1870円
学校と日本社会と『休むこと』 『不登校問題』から『働き方改革まで』」保坂亨著 東京大学出版会 3190円

●日経(6/8)
ケアリング・デモクラシー」ジョアン・C・トロント著 岡野八代監訳 勁草書房 3740円
クリティカル・ビジネス・パラダイム」山口周著 プレジデント社 2090円
「BIG THINGS」ベント・フリウビヤ、ダン・ガードナー著 櫻井祐子訳 サンマーク出版 1980円
近代天皇制と伝統文化」高木博志著 岩波書店 3410円
まじめにエイリアンの姿を想像してみた」アリク・カーシェンバウム著 穴木由紀子訳  柏書房 3090円

●東京(6/8)
天気でよみとく名画」長谷部愛著 中公新書ラクレ 1100円
ATTENTION SPAN デジタル時代の『集中力』の科学」グロリア・マーク著 依田卓己(よだたくみ)訳 日本経済出版 2420円

●読売(6/2)
百合中毒」井上荒野著 集英社文庫 616円
ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか」河田雅圭(かわだまさかど)著 光文社新書 1100円
馬の惑星」星野博美著 集英社 2200円
日本の物流問題 流通の危機と進化を読みとく」野口智雄著 ちくま新書 1034円

●産経(6/2)
娘が巣立つ朝」伊吹有喜著 文藝春秋 1980円
ひとつの祖国」貫井徳郎(ぬくいとくろう)著 朝日新聞出版 2090円
全国小学生おばけ手帖 とぼけた幽霊編」田辺青蛙原案 岩田すず作 静山社 1375円
シギント」茂田忠良、江崎道郎(えざきみちお)著 ワニブックス 1870円



その他・追加情報など(※トーク中随時更新)

書店で『ネットはなぜいつも揉めているのか』を見かけるたび『ネコはなぜいつも揉めているのか』と読んでしまって、「なぜなのか、私も知りたい……」と思う。

https://x.com/s_mogura/status/1797467538030547070

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000388240

■卒母のためにやってみた50のこと がんばる母さんやめました 
絵と文・田中千絵

■利他は身近にあるものかも

蔵書・資料・積読はときめく可能性を持つものを残すこと?

https://note.com/group_l/n/ncac026dc0137

■昨今の国語教育について考える。

■プロだけが知っている小説の書き方 

https://www.chikumashobo.co.jp/special/genbun-basic/

■参加者からのおすすめ
テレビを見ていて、再読した本三冊。先日見たテレビ番組より、
ひどい失恋をした時に読む本
お目出たき人」武者小路実篤
「くまちゃん
」角田光代
掌の小説より「写真」」川端康成




『ぐりとぐら』『三びきのやぎのがらがらどん』『おおきなかぶ』
この3冊の共通点とは。

・親子二代どころか三代に渡り愛されている絵本
・福音館書店
・そして、その編集長であった松井直(まついただし)さんなしでは語れない。
どんな本を世に送り出してきたかはリンク先を是非御覧ください。
きっと懐かしさでいっぱいになり、久しぶりに手に取りたくなることでしょう。


■松居直と「ブックスタート」

「ブックスタート」は絵本を普及する活動ではありません。言葉の世界そのものである絵本に、「お幸せに!」という想いと言葉を添えて手渡し、共に生きることを願うものです。

『絵本は心のへその緒 赤ちゃんに語りかけるということ』松居直 著

赤ちゃんは、自分の絵本を舐めたり噛んだりしてボロボロにしてしまうかもしれない。でもそのまま大切にとっておき、やがて大人になる節目のときに「心のへその緒」として手渡してやってほしいーーー。

・終わったあとの私的雑感
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