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成長したいのなら、憧れの人を真似せよ。

こんにちは!YokoblogのYokoです!

今回は「自分に限界を感じます」という問題とその対処方法について僕なりに考えてみました。

僕はプレゼンという場が苦手でした。「プレゼン」という言葉が緊張させますよね。この先、プレゼンはできないなと思っていました。

対話なのに、その名前が「スピーチ」のように感じられて「うまいこと話さないと」という思いが働いてしまいます。

そこで僕は、ある方法で「プレゼン緊張」を軽減することに成功しました。そして、自ら成長することができました。

その方法は、自分の中に“ロールモデル“を憑依させ、話すことです。


✔️僕はプレゼンが緊張してうまく話せなかった

僕は大学一年生の頃、人の前で話す際ものすごく緊張をしていました。授業でのプレゼンもそうです。なので、しっかり話そうと台本を用意して事前に完璧に覚えてプレゼンして見ました。

しかし、結局思ったように話すことはできませんでした。

そこで、僕はプレゼンがうまい人の動画をYouTubeで探しました。皆さんご存知「スティーブ・ジョブズ」など。話し方から立ち振る舞い、身振り手振りなどあらゆる方向から観察しました。

そうして何度も何度も繰り返し見ていると、体が勝手に同じような動きをするようになります。

皆さんも経験あるはずです。

部活の先輩、親友、親、好きな有名人が皆さんいると思います。それらの憧れている人の仕草や癖って移りません?自分でも気づかないうちに、真似をしてしまっていることありますよね。

これらをうまく利用することが鍵になってきます。


✔️ロールモデルを憑依させましょう(演じましょう)

ロールモデルとは(コトバンク検索結果)

「ロールモデル」とは、自分にとって、具体的な行動や考え方の模範となる人物のこと。 人は誰でも無意識のうちに「あの人のようになりたい」というロールモデルを選び、その影響を受けながら成長するといわれます。

つまり、ざっくり言えば「憧れの人」ですね。僕のプレゼンでの憧れはやはり、「スティーブ・ジョブズ」です。彼の話し方は、人を魅了します。

僕もそうなりたい。と大きく目標を掲げていました。

ロールモデルが決まれば、ここからです。

最初は、本当に真似から入ります。同じ話し方をして(日本語で)、身振り手振りも語りかけるように行います。何度も何度も観察して、練習して、鏡を見て繰り返し話し方を練習していました。

そして本番。(プレゼン授業だが)

僕は最終段階の「ジョブズを体に憑依させる」という工程を行いました。

本当に憑依させるわけではありません。つもりでいるのです。ジョブズのつもりです。そうすると、「よろしくお願いします」をすっ飛ばして、

今回発表するのはお金儲けをしないという選択の紹介だ。

と話していました。完全に憑依されています。自分でも怖いくらい体が動いたのです。敬語すら使わなかった。

そこには「緊張」なんてものは介在する余地もありません。話しているのは自分ではなく「憑依しているジョブズ」なのですから。

これが緊張しないという方法です。

さらに、深掘りしようと思います。

なら、ずっとプレゼンでは「憑依」させないといけないのですか?と言われると、その答えは、Noです。

さらに、そのロールモデルを自分のものにしましょう。


✔️自分用に「ジョブズ」をカスタマイズしましょう


ちょっと笑っちゃうようなタイトルですね。しかし、言いたいことはこの通りです。

いくらジョブズの話し方をしてもずっと上手くいきません。なぜなら、

ジョブズはジョブズ。
あなたはあなた。

だからです。なので、自分用にカスタマイズしてやりましょう。

僕は以下のようにカスタマイズしました。

■関西弁にする(出身が大阪なので)
■もっと語りかける(友達のように)
■敬語で話す
■よろしくお願いします。と言う

これですね。こうすることによって、

自分の持ち味(既存知) + ジョブズ(ロールモデル) 
= 自分なりの新たなコミュニケーション力

自分なりのコミュニケーションを作ったのです。そして、その話し方に自信を持ち緊張することがなくなりました。(話し方に重視して何度も人前で話したから自信がつきました)

こうすることで、プレゼンでは緊張しなくなりました。それどころか、自分をアップデートすることもできました。

つまり、以前とは違い成長することができたのです。とても嬉しいですね。

皆さんも憧れる人の真似からスタートして見てはいかがでしょう。


最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

少しでも皆さんのお力に立てればと思います。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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