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こんにちは、高塚アカネです。

あたりまえ体操ですか?(;'∀')…みたいな書き出しで、本当すみません…。

私は過去、アドレスホッパーとしてカプセルホテルを渡り歩いていた時期があります。

このころ、コロナ禍でとんでもない状況になっていたホテル業界が、打ち出した背水の陣の価格の恩恵を受けて、「ホテルで暮らしているのにワンルーム家賃価格」で暮らせてしまったがために、私の暮らしは成り立っていました。

ただし、ホテルはホテル。価格は安くとも、ホテルなので、「キッチン」がなかったんですね。

当時、牛丼のチェーン店で本当に、「朝朝食・昼牛丼・夜親子丼」みたいな暮らしをしていたために、食費が1日3000円、とか、そういう暮らしぶりだったことは家計簿にはっきり残っております。

その当時の食費は8万円

キッチンがないです、水道もガスもないです、という状態の中、人様に作っていただく外食を3食フルコミットしているので、そりゃ当然だ…(;'∀')<あほだ。としか、今は感じられない価格なのに…

当時は、「うわ、たっか~w(うす笑い)」(ただし、直す気なし)

脳みそやられてた。…としか思えない黒歴史です。( ;∀;)

キッチンを得て

4畳ですが小さくも住み心地のよい、私の城を手にしました。

これによりキッチンも同時についてきまして、ふるさと納税でもらった玄米と、サンマの缶詰、味噌汁。…みたいな、「アメニモマケズ」の暮らしをしております。

こういう暮らしではありますが、それこそたまにチーズやキムチという感じで元々スーパーで売っている価格もそこそこ高い食費(300円とか、500円するものもある)を使うこともあります。

とはいえ、そういう豪遊食費は、1週間に1回スーパーで使う…という程度です。

この結果、食費は3万円程度に落ちました。

水道・光熱をいれても4万円程度でしょうか。これにはシャワーとかも入っているので、食費だけでは4万円ほどはいってないことがわかります。

半分以下なんだよ…( ;∀;)。

食費が半分強下がって、月収も、病気によって下がったんですが、仕事の内容が変わって、ものすごい安定したこころで暮らすことに成功しています。

少し前のnoteで、「感情の起伏がお金の浪費につながる」という説法を聞きました、という記事をアップしたのですが、昔はたぶん、

・仕事で頑張るけど、合ってないので自分にイライラしたり、悲しかったりする
・ストレスがかかり、睡眠不足で眠かったりする
・睡眠不足でまたイライラする
・ストレスがかかる仕事ゆえに給与はよく、お金を得た報酬で喜怒哀楽がわけわからなくなる

これ、「お金を使えよ」…と、悪魔からそそのかされているようだ…(;'∀')。

みなさん、筆者高塚はこの失敗談を語っていきますよ。本当に学び多き職業論ですよ。(笑)

ハムスターの回し車としか

さて、みなさん、ご唱和ください。「お金は使わなければ貯まる」

使わなければいいんです…なのに、

・高ストレスな業務に無理して参入し、収入は多くもらえるようになりました。
・仕事に私生活を全振りして、3食外食でホテル暮らしです。

この暮らしについて、さて。

自分に残るお金はあるでしょうか~~~( ;∀;)??

答え…というか、なんというか。お金は残りませんでした( ;∀;)。残った物といえば、スキルアップは確かにしたも、病気が残った、くらいかな…(笑)

悲しい事実なのでこのあたりにいたしますが、

・小さかったり、遠かったりしても、身の丈に合うお家で
・食費は平均的に納めて
・毎日淡々と暮らす!(感情は平たんに!)

これができるようになった今、「外食」というスペシャルな食事は土日のモーニング(もともと安い)くらいです。

「ディナー」みたいな一番高い外食をせず、安くも満足度のいく外食は行いながらも、日々玄米で暮らす!!

こういう、質素な暮らしこそが、「隣の億万長者」の教えだったんですね…。(過去の私は、稼いだお金がただ出て行く、ゴールのないケージだよ…( ;∀;))

冷静に暮らすべく

いま、入ってくる金額が本当に下がっているんですけれども、心が凪で本当に冷静でいられるので、お金の管理がばっちり…なんというのでしょうか、「過不足がない」という印象に、なりつつあります。

常に余剰は出てくれているので、これが、私なりの「豊か」だったんだろうな、と思っております。

本当に、お金を大事に扱おう。と、気持ちを新たにしています。

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お金は大事だよ!

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